左からりんたろー。、兼近大樹(EXIT)
左からりんたろー。、兼近大樹(EXIT)

 女優の天海祐希(52)が1月9日放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系)内のコーナー、全国の交番で起きた事件を再現ドラマで紹介する「突破交番」を称賛。サンドウィッチマン伊達みきお(45)が映画化を求める場面が見られた。

 今回の放送は、“日米警察&レスキュー隊 限界突破スペシャル!”と題し、見事な突破劇で解決された事件や事故を、再現ドラマとクイズで紹介するというもの。「突破交番」ではナイフを持った男が遊園地で立てこもった事件が再現ドラマ化された。

 配役は、犯人を確保するアイデアを提案した巡査役をEXIT兼近大樹(28)、その同僚をハナコの岡部大(30)、四千頭身の後藤拓実(22)、ピン芸人のあばれる君(33)、タレントの木下彩音(19)が、また、指令官役をサンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけし(45)が務めることに。

 その中で注目を集めたのが兼近の演技で、EXITの漫才でおなじみのボケを交えつつ、本物の刑事ドラマさながらのアクションも披露した。また、いつものピンク髪でなく黒髪だったことも視聴者に好評で、ツイッター上で「兼近巡査の黒髪が新鮮」「黒髪でもイケメン」などの声が寄せられていた。

 スタジオでは、感想を求められた俳優の永山絢斗(30)が「ドラマが面白かったですね」とコメントし、りんご娘の王林(21)も「映画化の可能性を感じます」と称賛。すると、伊達が「じゃあ、監督でぜひ」と、MCの内村光良(55)にスピンオフ映画の監督を務めるよう訴えた。

 これを受け、兼近も「突破交番 THE MOVIE、主役の座、お待ちしてます!」とアピールしていたが、視聴者も「映画とは言わないから、スペシャルドラマとかやってほしいな」「かねちぃ(兼近)が主役って感じで最高だった! ヒーローが似合うね。映画も待っています」などと、期待の声を寄せていた。

「昨年8月から放送されている“突破交番”は、芸人たちのボケだけでなく、まじめな演技を見られると人気です。番組公式サイトによると、多くの刑事ドラマに出演しているスタジオゲストの天海も“不覚にもカッコいいと思ってしまいました”とコメントしていたそうです」(芸能ライター)――お笑い第七世代が大活躍!?

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