おぎやはぎの矢作兼(48)が、昨年の大晦日に極楽とんぼの加藤浩次(50)の自宅で行われたホームパーティーに、闇営業で謹慎中のお笑いタレントが参加していたと語っていた。
この発言があったのは、1月9日深夜放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)でのこと。番組前半、矢作は相方の小木博明(48)と年末年始をどう過ごしていたかを語り合っていた。
矢作は「31日は浩次くんち行った」と、大みそかの夜は加藤の自宅に夫婦で行ったと明かすと、「あと、面白い人もいたけどね、1人。今、謹慎中だっていう」と、闇営業で謹慎しているお笑いタレントもいたと暴露。具体的な名前はあげなかったが、小木は「あぁ、例のね」と見当がついていたようだった。
突然の暴露にスタジオでは笑いが起こり、さらに矢作は笑いながら「なにがスゴいって、今、あんなかわいそうな。テレビに出ていないわけよ。なのにさ、それだけでも相当ヘコんでいるのに、ぎっくり腰なんだぞ!」と、その芸人が腰を痛めて座れない状態で参加していたと明かした。
小木が「なにやってんの、本当に」と驚くと、矢作は「悪いことが全部重なった大殺界だな」と、昨年はなにをしてもうまくいかない時期だったと推測。すると、小木は「今年は良い年になるんじゃない?(昨年までは)ゆっくり悪いほうになっていったもんね。ツイッター事件からね」と指摘した。
さらに矢作は「ぎっくり腰だからお酒飲めない」と言っている相手に、加藤が「おまえなんか仕事ねぇんだから、酒飲めばいいじゃねえかよ!」などと、追い打ちをかけるように声をかけていたと明かして大爆笑。「ヒドいんだよ。さすがに途中で帰っていった」と振り返った。
これを聴いていたリスナーは、この謹慎中のお笑いタレントが、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)かロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)なのか、意見が分かれていたが、小木の「ツイッター事件」という発言から、亮ではないかという声が多かった。
これは、17年にお笑いタレントの狩野英孝(37)が未成年の女性相手の不祥事疑惑で、謹慎すると記者会見したときのこと。その模様を見ていた亮が「記者、ウザ!」などと、中継していたネット配信サービスに匿名で投稿したつもりが自身のツイッターに投稿し、そのことで炎上した事件のことだと思われる。
「田村亮は1月10日、相方の田村淳(46)が設立した株式会社LONDONBOOTSの所属タレントして活動を再開することが、吉本興業によって明らかになりました。これを受け、加藤浩次は11日放送のラジオ番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ)で、田村の復帰について言及したうえで、“ちょこっと会ったけどな。あいつ、ぎっくり腰になってた”と明かし、“痛いつってもいいだろ、仕事ねぇんだから、酒飲め”と言ったと語っていたので、やはり、話題の人物は田村のようですね。」(お笑いライター)――復帰は『ロンドンハーツ』から?