「2020年には“必ず解散が発表される”とのことですからね。いったいどのグループなのか……」(女性誌記者)
1月6日、お昼のワイドショー『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で放送された“2020年の人気グループ解散予想”が波紋を広げている。芸能レポーターが「20年に必ず解散が発表される」と語った上で、さらに、「人気グループ」「歌手」「アイドルではない」といったヒントが挙げられた。そして、「個人個人で活動したいという意思がある」という解散理由まで明かされたことから、さまざまなグループ名がSNS上で飛び交っているのだ。
「最も多く名前が挙がっているのが、AAAですね」(前出の女性誌記者)
2019年12月、同年4月に暴行事件を起こして無期限謹慎中だったAAAのリーダー浦田直也(37)がグループを脱退、今後はソロとして活動を行うことが発表された。謹慎は解除されたとはいえ、グループへの復帰を待ち望んでいたファンの胸中は複雑だっただろう。
「突然の結婚で2017年3月でグループを脱退した伊藤千晃(33)のときもそうでしたが、過去に解散説が浮上したことが一度や二度ではないことからも、AAAの解散が“最もありうる”と語られていますね。幾多の荒波を乗り越えてきた長年のファンも、今回ばかりは“嵐やE-girlsに続くのでは……”という声が挙がっています」(前同)
2020年はAAAにとって15周年を迎える節目の年となる。にもかかわらず、現時点で新たなツアーの発表がなく、メインボーカルを務める西島隆弘(33)を筆頭に、近年メンバーの個人活動が活発化していることなどが、不安に拍車をかけているようだ。
「一方で、浦田の脱退を“グループ継続の布石”と見る向きもあります。SNS上では“(解散するなら)直也くん脱退と同時だと思うよ””脱退を選んだのはこれからのAAAのためじゃない?”という声も挙がっていますね」(同)
一方、音楽関係者が続ける。
「ただ、AAA以外にも“解散候補グループ”の名前が挙がっています。まずはEXILE。彼らの場合は近年、活動が減少しているから、という理由。そして、Perfumeも予想されていました。Perfumeは2017年10月9日に放送された『さんまのまんま 秋のさんまもゲストも脂がノッてますSP』(フジテレビ系)に出演した際に、メンバーのあ~ちゃんこと西脇綾香(30)が“まだオリンピックぐらいまでは(仕事を)頑張りたいですね”とコメントしたことがあったからでしょうね。
ジャニーズは、“アイドルではない”という解散グループの条件から外れるので“違うのでは?”となっていましたが、TOKIOはどうなんでしょう。アイドルといえばそうなのかもしれませんが、彼らは音楽をしっかりやっているし、アイドルの枠に収まらないグループになっている。そしてなんといっても、元メンバーの山口達也(48)が復帰できない状態が続いていますからね……」
はたして「2020年に必ず解散が発表される」人気グループとは、いったい……!?