■40年にわたってDVを……

 かわいらしいチワワに胸ときめかせる、アイフルのCMに出演していた俳優の清水章吾が、40年にわたって元妻と娘にDVを行っていたと、昨年12月25日発売の『週刊新潮』(新潮社)が報じ、世間に衝撃が走った。

 清水は1980年に、ドイツ人で元モデルのAさん(69)と結婚し、連れ子の娘・Bさん(45)を養子縁組している。しかし、その後に生まれた実の娘とBさんを露骨に差別をし、暴力を振るっていたという。

「その虐待というのが、真冬に水風呂に入れる、食事は床で残飯を食べさせる、いい成績をとったテストや賞をとった絵を破く、学習机の引き出しで殴るなど、壮絶なもの。3年前には、画家として生計を立てているAさんとBさんのアトリエを勝手に見知らぬユーチューバーに撮影させようとした清水の提案を断ると、清水は激高し、“ぶっ殺すぞ”と大暴れして、止めに入ったBさんの顔を殴り、警察沙汰になったこともあったといいます」(女性誌記者)

 この報道後、テレビクルーが清水の住む家に取材に行くと、清水は睡眠導入剤を約20錠服用し、自殺を図っていた。幸い、未遂で済んだものの、あらためて清水の家庭での傍若無人ぶりが明らかになった。しかし、事態はそこで終わらない。

「1月14日発売の『FLASH』(光文社)では、清水が“『週刊新潮』の記事はまったく嘘”と大反論。DVを完全否定し、ギャラを管理していた妻による“金銭的な抑圧”があったと語ったんです。Aさんは300万円の毛皮のコートを一度に2つも買うが、自分の月の小遣いは1万円だったなどと証言しました。しかし、1月16日発売の『週刊新潮』は、清水によるDVの新証言を掲載し、それを清水にも当てています。清水は“もう、認知症が始まっていますから”と覚えていないと話したそうです。

 清水も弁護士をたてて対応するということですから、麻世とカイヤ同様、今後は泥沼の裁判に発展する可能性もあるかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

 国際結婚は難しいという見方もあるが、添い遂げる夫婦も多い。各家庭によってそれぞれ事情があるということだろう。

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