城島茂(TOKIO)
城島茂(TOKIO)

 1月12日の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIOのリーダー、城島茂(49)の希望で番組の一部が“緊急生放送”になったが、その理由に驚きの声が上がった。今回、序盤に大人気企画「ダッシュ島」が放送されたが、島の神社に今が旬の真牡蠣をお供えするため、城島と国分太一(45)が真冬の牡蠣漁に挑戦した。お供えだけでなく2人も牡蠣を堪能し、最後には城島が「なんかホームラン級やね、この牡蠣は。“カキ”ーンって」と定番のダジャレで締めた。

 しかしこのダジャレは、6年前と4年前に牡蠣を食べたときに言ったダジャレとほぼ同じだと判明。そこで番組は生放送に切り替わり、城島が牡蠣を手に現れ「一部生放送で牡蠣でダジャレって、まさに“画期”的だね」と真顔で言い放った。

 生放送が終わると、「出張ダッシュ村」が続けて放送された。城島と松岡昌宏(43)が宮城県にあるパプリカを栽培する商社で、パプリカについて学び、パプリカ料理にも挑戦。最後に城島がお約束のダジャレで締めようとすした。しかし「難しいよね」「なかなかパプリカのダジャレが出ないんだよな……」とボヤき、松岡とともに「すみませんでした……」「本当にないです」と謝罪してコーナーが終了した。ここで再び生放送に切り替わり、また神妙な顔をした城島が登場。パプリカを手に「いや~このパプリカ、栄養“パップリカ(たっぷりか)”!」「このパプリカ、ひと口で“パップリ(パックリ)”か」と苦しいダジャレを連発した。

 今回の生放送の意図が、城島のダジャレのやり直しだったことに「ダジャレのリテイクのためだけに生放送挟むってw」「生放送理由あまりにしょうもなさすぎて画期的」「画期的すぎた」「緊急生放送って告知があったからドキドキして待っていたら、まさかのダジャレ」「ビビらせやがって!」「急を要するようなことじゃなさ過ぎて草」「つまりリーダーはダジャレのためなら生放送をもいとわない剛の者ということか」「生放送で渾身の親父ギャグ」と視聴者たちもザワザワ。これを本気でやるのが『鉄腕ダッシュ』と城島の魅力!

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