高橋みなみ
高橋みなみ

 元AKB48メンバーでタレントの高橋みなみ(28)が、1月12日放送の『最強大食い王決定戦2020』(テレビ東京系)で新MCを務めたものの、競技中に選手に話しかけすぎなどと、視聴者から不満の声が相次いでいた。

 この番組のMCは、お笑いタレントで俳優の中村有志(63)が22年間務めていたが、16年春の女王戦を最後に勇退。その後、俳優でタレントの照英(45)が2代目MCを務め、18年放送の『大食い女王決定戦2018』から高橋が3代目MCを務めている。

 そして、今回の放送は、17年以来2年半ぶりの『大食い王決定戦』で、高橋は初めて男女混合戦のMCを務めることに。東京・大阪・福岡の3か所で行われた予選では、日本だけでなくアメリカや台湾から大食い自慢たちが参戦した。

 高橋がMCとして登場したのは本戦の1回戦からで、「肉」「米」「麺」の3つのグループに分かれたリーグ戦が行われた。ゲストにお笑いコンビのカミナリ、解説にジャイアント白田(40)を迎え、高橋は熱戦を実況していたが、選手たちが食べている最中にもかかわらず話しかけるシーンがしばしば。

 これに対し、“魔女”こと菅原初代(56)は無視して食べ続けたが、他の選手たちは食べることを中断して対応。このやりとりを見ていた視聴者は、ツイッター上で「たかみなかん高い声がうるさい。食べているときに声かけるのやめてほしい」「質問するなら全員に均等に、それができないなら単純に実況だけしてほしい」などと不満の声が。

 また、「たかみながめっちゃ選手に話しかけててかなりウザそう。中村さんはおかわりの瞬間に話しかけることが多かった気がする」「中村ゆうじさんが最高だったな。選手の食べ残しとかもしっかり指摘。選手全員に現在の状況がわかるように実況もしていた」などと、初代MCの中村と比べてしまう人も多かった。

 番組は、前回王者のMAX鈴木(39)が決勝のラーメン対決で35杯という最高記録を樹立して優勝。2位の菅原も12年前の自己ベストを更新する快挙を見せた。高橋は「番組の歴史が変わりました! そんな瞬間に立ち会っちゃいました」と興奮していたが、はたして、次回は視聴者に受け入れられるような実況を見せてくれるだろうか。

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