中居正広
中居正広

 1月21日、『新しい地図』の稲垣吾郎(46)が、戸田恵梨香(31)主演のNHK連続テレビ小説スカーレット』に出演すると、『文春オンライン』(文藝春秋)が報じた。

「物語の終盤に登場するようです。稲垣のNHK朝ドラ出演は、1989年、清水美砂(49)が主演した『青春家族』に、当時15歳で出演して以来のこと。日本の朝を代表する番組に帰ってくるんですね……」(芸能リポーター)

 2019年12月31日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)。同番組で特に反響を呼んだのが、元SMAPで現在は『新しい地図』として活動する稲垣、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の大奮闘ぶりだろう。

 番組がスタートして早々に登場した草なぎは、白ブリーフ1枚にカメラを担いだ“全裸監督スタイル”で登場し、ダウンタウンの松本人志(56)に対し、「あなたは草なぎ派? 中居派?」と、SMAP解散後もジャニーズ事務所に残留した中居正広(47)の名前を出し、ダウンタウン、月亭方正(51)、ココリコの大爆笑を誘った。

 番組で名前を出された中居も、『笑ってはいけない』での3人の雄姿をしっかりチェックしていたようで、仕事場などで「あいつら振り切っていたよな」と嬉しそうに話していたと、1月21日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では報じている。

 記事によると、中居は常日頃から新しい地図の動向を気にしているという。

「新しい地図の3人は、大みそかに『笑ってはいけない』に、1月2日には『出川哲朗の充電させてもらえませんか? 新春パワスポ初詣3時間スペシャル』(テレビ東京系)に出演しました。中居は以前から、知り合いのテレビ局関係者やプロデューサーに“3人を地上波で使ってほしい”と頼み込んでいたという報道もあります。

『笑ってはいけない』と『出川の充電』の出演についても中居のサポートがあったと、昨年12月の『週刊文春』(文藝春秋)が報じています。『笑ってはいけない』の中で、ダウンタウンの松本は“中居とは今でも月1で会っている”と話していましたから、中居は松本にも新しい地図の3人について相談していた可能性もあります。中居のサポートが実って、今年は地上波での活躍する3人の姿が期待できるかもしれません。

 ただ一方で、彼らをサポートしてきた中居自身の露出は減っていくことも考えられます。毎年恒例だった中居MCの年末特番も、昨年は放送がありませんでしたからね……」(芸能プロ関係者)

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