イモトアヤコ
イモトアヤコ

 お笑いタレントで女優のイモトアヤコ(34)が、1月19日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の海外ロケで番組スタッフにダメ出ししたことに、賛否の声が寄せられたようだ。

 今回、イモトが登場したのは、“珍獣ハンターイモトワールドツアー”のアメリカロケで、昨年10月に行われたもの。念願だった、健康雑誌『ターザン』(マガジンハウス)の表紙を飾るイモトのために、フィジカルツアーを敢行したものだった。

 まず、おきあがりこぼしから着想を得た、アート作品“ヒューマンウィーブルウォブル”を使った、よい筋肉をつけるためのワークアウトに挑戦。続いて、その場で出されたヨガポーズを、どちらが先にできるか競うゲームにも挑戦した。

 そして、アメリカで人気のロッククライミングエリア・シャワンガンクリッジで、36メートルの岩肌に挑戦したのだが、イモトはいとも簡単にグイグイ登り、たった15分で制覇。眼の前に広がるニューヨーク郊外の絶景を楽しんだ。

 そこでイモトは「良いトレーニングにはなった」と喜んでいたが、その後、ロケ地から戻るとスタッフへの不満の口火を切り、まず、ロッククライミングは暖かい場所でやるもので、寒い場所でのクライミングはNGだと苦言を呈した。

 続けてイモトは「謎の待ち時間が多すぎる」などと、段取りの悪さを指摘。また、「皆さん、登ったことないじゃないですか」と言うと、事前にクライミングの難易度を確かめたとき、高橋アシスタントプロデューサーと園田コーディネイターは、登山経験がないのに専門用語を連発していたと明かした。

 そして、そんな無責任な言動に登る前から不信感を抱いていたと胸中を明かすと、イモトは「だから今後、ロッククライミングや登山をやるとき、言っておきたいのは、このメンバーで来ないでほしい。誰も(登山を)知らないですから」と、今回のスタッフにダメ出しした。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「イモトのスタッフへの意見は至極もっともだなあっと思った」「万が一のことがあったら本人は元より、スタッフ、レギュラー出演者ほか、多数に影響でるからね」などと、イモとのダメ出しに理解を示していた。

 その一方で、「あんなパワハラ見せられても気分悪いだけ」「スタッフを大切にしないやつに未来はない。俺はおまえのファンをやめた」などと、否定的な声も。また、「スタッフにダメ出ししてたけど、笑いにもなってないし、あれを放送する意味がどこにあるんやろ?」などと、あえてダメ出しを放送する番組スタッフの意図に疑問を呈する声もあった。

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