■沢尻は中国人男性の「理想の奥さん」

 2016年に所属事務所を独立して以降、地上波ドラマやテレビ番組への出演が叶っていない女優ののん(本名・能年玲奈=26)は、香港発のスキンケアブランド「肌ラボ」のイメージキャラクターを務め、昨年9月には中国全土で展開された「肌ラボキャンペーン」にも起用。1月21日には中国本土での公式サイトも開設し、さらに人気が高まっている。

「2020年、中国でのビジネスをどう展開していくかという話題で、日本の各芸能プロは持ち切りです。実は、中国ではすでに一部、日本の芸能人が人気で、昨年7月に石原さとみ(33)と『SHOWROOM』の前田裕二社長の破局報道が出ると、“石原さとみ破局報道”が、Weiboの検索キーワードランキングで2位になるほど。

 また、ドラマ『孤独のグルメ』(TBS系)や『深夜食堂』(TBS系)が人気を集め、中国人の俳優を起用して中国版が制作されるなど、日本のドラマも注目されています」(中国のエンタメに詳しい音楽関係者)

 2005年放送の沢尻主演ドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)は、2007年に中国でも放送され、劇中での純粋さから、中国人男性には「理想の奥さん」としてとらえられ、沢尻の知名度は中国でも高いという。

「沢尻は、今後しばらくは日本の芸能界では活動できない。逆にいうと、本格的に中国に進出し、中国を拠点に活動できる。中国で再びブレイクし、日本の芸能界に凱旋するというプランを検討しているのかもしれないですね」(前出の音楽関係者)

 沢尻エリカ復帰プランはすでに動き始めている――?

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