■ソニー損保のＣＭに出演した清純派女優
当時、杏は第三子を妊娠中。そんなときに周囲から東出と唐田の親密さを耳にし、夫を問い詰めたこともあったという。
「その際、東出は“男女関係”はきっぱりと否定し、唐田とは“会わないし、連絡もしない”と約束したといいます。しかし、今年１月上旬に２人のメールのやりとりを杏が偶然発見。決定的な証拠を突きつけられ、東出は“男女関係”を認めたと『週刊文春』では伝えています」（前同）
東出との不倫が報じられた唐田えりかは、現在放送中の伊藤英明（４４）主演のドラマ『病室で念仏を唱えないでください』に出演中。昨年の黒木華（２９）主演のドラマ『凪のお暇』（ともにＴＢＳ系）にも出演するなど、清純派女優として注目を集めている。
「彼女の知名度を一気に上げたのが『ソニー損害保険』の自動車の保険のＣＭでしょう。２０１５年の高校在学時から長年にわたってＣＭに出演していました」（広告代理店関係者）
唐田は、女子高生の制服姿に身を包み、学校の教室の教壇に立ち「２４時間３６５日、夜間・休日も安心の事故受付」と授業をするＣＭや、ボーカルグループ・Ｌｉｔｔｌｅ Ｇｌｅｅ Ｍｏｎｓｔｅｒと共演するＣＭ、くりぃむしちゅーの2人と共演するＣＭなど、多数のパターンのＣＭに出演してきた。
「彼女の、“保険料は走る分だけ”や、“ダイレクト自動車保険、１３年連続ナンバーワン”といったセリフに耳馴染みのある人は多いのではないでしょうか。
今回、不倫と別居が報じられた東出は、当然、私生活では危機的な状況。また、“真面目”“イクメン”といったイメージから一転、“女好き”“国民的女優の杏を悲しませた男”といったイメージになり、今後の仕事にも影響が出るのは間違いない。同じく、唐田も女優として存在感を示してきて、まさにこれからというときの不倫発覚ですからね……」（芸能プロ関係者）
『週刊文春』の別居、不倫報道を受けて１月２２日、東出の所属事務所は「今回の記事はほぼ事実」と認めたうえで、「これらのことは、東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄」とし、「失われた信頼を回復するには気の遠くなるような時間と努力が必要だと思います」とコメント。
一方の唐田も、所属事務所が２２日深夜、「今回の報道を受け、本人は軽率な行動を深く反省しております」とし、「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」とコメントを出した。
「東出、唐田ともにダメージが大きい今回の報道ですが、どちらかというと唐田の方がキツいのではと。３年にも及んだ不倫で、清純派イメージは完全に吹っ飛んでしまった。実は、テレビ業界にも彼女のファンは多かったんですが、今回の件で皆、驚きともに引いていますね。唐田のルックスは、完全に清純派路線のそれ。なのに今後、清純派の役が務めにくくなると……女優としての大幅な路線変更も簡単ではないでしょうね」（前出の芸能プロ関係者）
おしどり夫婦として知られた東出・杏夫妻は、今後どうなってしまうのだろうか。そして、補償などされるはずもない大事故を起こしてしまった唐田の今後の芸能活動は、どうなるのだろうかーー。
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