■渡辺と宮沢は舞台で敵対し合う……

「めぐり合わせというか、何の因果なのか……宮沢と杏の父親の渡辺謙(60)が、3月13日からPARCO劇場で上演される舞台『ピサロ』で共演するんです」(芸能プロ関係者)

 新装されたPARCO劇場のオープニングシリーズ第1弾として上演される、ピーター・シェーファー作『ピサロ』は、1985年に当時のPARCO劇場で上演された作品。1985年版ではスペインの将軍・ピサロ役を山崎努(83)が、渡辺はピサロに生け捕りにされるインカの王・アタワルパ役を演じた。

「そして今回の舞台では渡辺がピサロ役、アタワルパ役を宮沢が演じることになります。両者は敵同士という役どころ。宮沢は舞台について、“1985年に渡辺謙さんが演じたアタワルパ役をいただけることは夢のような気がしますし、今から緊張しています”と意気込みを語っていますが、今回の杏と東出の別居報道が出て、より渡辺と共演することに緊張感を高めているかもしれませんね」(前出の芸能プロ関係者)

 舞台『ピサロ』には、渡辺、宮沢だけでなく、『相棒』や『科捜研の女』(ともにテレビ朝日系)など、数々のドラマや映画に出演する長谷川初範(64)、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』や『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)などに出演した和田正人(40)など、実力派の役者が多数出演する。

「世界の“ケン・ワタナベ”主演の舞台ですから、共演者やスタッフの気合いの入り方も違うでしょう。渡辺は、杏の子どもたち、自分の孫を目に入れても痛くないほど溺愛しているといいます。杏も子どもを連れて舞台を見にくるかもしれません。そのとき宮沢は杏に何と声をかけるのか。気になるところですね」(前同)

 舞台『ピサロ』のバックステージでも物語は展開するのだろうか――。

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