東出昌大
東出昌大

 1月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、女優の(33)と俳優の東出昌大(31)が別居状態にあると報じ、世間に大きな衝撃が走っている。

 別居の原因となったのは、東出と9歳年下の清純派女優・唐田えりか(22)と3年間にわたる不倫だ。

 東出の所属事務所は記事に書かれていることは「ほぼ事実」と認めている一方、「今回の別居は離婚へ向かうものではなく、なんとか修復へのステップを踏むための冷却期間と聞いております」と、杏との関係を修復したいという思いもにじませている。

 芸能プロ関係者は話す。

「東出サイドは復縁を望んでいますが、杏サイドは“120%関係修復はない”“対応する気もない”と腹を決めており、取り付く島もないといいます。今後は弁護士や代理人を通じて、粛々と離婚に向けて話を進めることになるのはないでしょうか。

 杏の妊娠中の浮気。親権は当然、彼女に渡りますし、東出は子どもにも頻繁には会えなくなるでしょう。自分が蒔いた種とはいえ、東出には地獄の日々が待ち受けているのは間違いないでしょうね」

 東出を待ち受ける地獄は1つではない。

 東出は、桐谷健太(39)とW主演で、現在放送中のドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に出演している。

「初回放送の視聴率は12.0%と上々の滑り出しでした。ところが『週刊文春』が発売された1月23日の2話目の視聴率は9.7%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2.3%と大幅ダウン。これほどの視聴率急落は、どう考えても東出の不倫報道の影響でしょうね」(制作会社関係者)

 ネットでは「共演者がかわいそうだけどモヤモヤしながら見たくないね」「ドラマは見たいけど東出さんを見たくはありません」「不倫男の棒演技なんて不愉快すぎる」といった声が上がっている。

「東出が演じるのは超エリート検事役。ただ、不貞を犯した東出が検事ということで違和感を覚える視聴者もいるのではないでしょうか。また、ドラマの中で東出が“ニヤリ”とはにかむシーンがあるのですが、それを見た視聴者からは“気持ち悪くて見ていられない”という声も上がっていましたい。“生理的に受けつけない”“朝ドラヒロインの杏ちゃんを悲しませる東出は許せない”といった声もあり、女性視聴者はどんどん離れ、今後、視聴率はますます低下していくことが予想されます。

 また、ドラマはまだ2話目の放送が終了したばかり。残り8~9話の放送が残っているでしょうし、撮影も5~6回分残っているとのこと。主演俳優の不倫スキャンダルですから、撮影現場の空気も重い。東出にとっても、共演者やドラマ関係者にとってもしばらく地獄が続きそうです……」(前出の制作会社関係者)

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