佐藤健『恋はつづくよ』“仮面ライダー渋滞”作戦で高視聴率獲得の画像
※画像はTBS『恋はつづくよどこまでも』番組公式ホームページより

 女優の上白石萌音(22)主演のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に、特撮ドラマ『仮面ライダー』(テレビ朝日系)シリーズの出演者が多く出ていることが、視聴者をザワつかせているようだ。

 このドラマには、『仮面ライダー電王』で主人公の電王に変身する野上良太郎役の佐藤健(30)、『仮面ライダージオウ』でウォズ役を演じた渡邊圭祐(26)、現在放送中の『仮面ライダーゼロワン』の映画で仮面ライダー1型に変身する飛電其雄役の山本耕史(43)が、レギュラーで出演している。

 佐藤は主人公の佐倉七瀬(上白石萌音)が憧れる、超ドSで“魔王”と呼ばれるドクターの天堂浬。渡邊は七瀬と同期の新人看護師である仁志琉星。山本は天堂の上司の医師、小石川六郎を演じており、第1話が放送されたときから、視聴者はツイッター上で「ライダーから転生した人たちがいっぱいいる!」などと驚いていた。

 そして、1月21日放送の第2話では、不整脈で入院している家電量販店の従業員である神田光喜(金子大地/23)が、思いを寄せていた同僚女性の五十嵐優役で大幡しえり(21)が出演。大幡が登場すると、視聴者は「ツクヨミ出るの激アツすぎ」「ウォズと一緒に出るシーンはないの?」などとザワついた。

 これは、大幡が『仮面ライダージオウ』で仮面ライダーツクヨミに変身するヒロインのツクヨミを演じていたためで、視聴者は「ライダー要素が大渋滞してる」「これさあ、『恋はつづくよどこまでも』じゃなくて『ライダーはつづくよどこまでも』の間違いじゃないの」「仮面ライダー経験者が多すぎて、ゲストにも変な期待してしまう」などと盛り上がっていた。

 1月21日放送の第2話の平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で、第1話から0.6ポイント上昇し、初の2桁を獲得した。今後もラブコメファンだけでなく、特撮ドラマファンの注目も浴び、さらなる上昇が期待できそうだ。

※画像はTBS『恋はつづくよどこまでも』番組公式ホームページより

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