■林寛子はカラオケサロンを経営
ファンとのコミュニケーションの場を作っている70年代アイドルもいる。74年に『ほほえみ』で歌手デビューした林寛子(60)は、都内でカラオケサロンを経営している。
「本人が店にいるときは、ミニライブが行われるとか。また、昨年は、つばめ奈緒美(59)・つばめ真由美(59)の双子姉妹デュオ、ザ・リリーズらとの合同ライブも開催するなど、ファンとの交流に積極的な姿勢を見せています」(前出のスポーツ紙記者)
そのザ・リリーズは、2月23日に「ラドンナ原宿」でトーク&ライブの開催が予定されている。「最近は、ライブハウスなどで小規模のライブをやっている、かつてのアイドルが多いんです。若き日に憧れていたアイドルと身近に接することができ、曲を聴いて青春時代にかえることができる。お客さんは一度行ったら、また行きたくなるようです」(レコード会社関係者)
70年にテレビドラマ『おくさまは18歳』(TBS系)に主演し、親しみやすいキャラクターで国民的人気者になった岡崎友紀(66)も、頻繁にファンとの交流イベント「岡崎友紀スマイルクラブ」を開いている。この1月下旬にも新年会が行われたばかり。随時、ブログで次回のスケジュールを確認できる。
アイドルたちの人生はさまざまだが、彼女たちの輝きは永遠なのだ!