１月２３日放送の『櫻井・有吉ＴＨＥ夜会』（ＴＢＳ系）に俳優の佐藤健（３０）が出演。佐藤の意外な学生時代と初恋相手に共感が集まった。今でこそ、女性ファンも多く“モテ男”と称される佐藤だが、学生時代はシャイな性格で恋愛に奥手だったらしく、初デートでとんでもない行動を起こしたことが明かされた。中学時代の同級生からの情報では、佐藤は常に成績はＴＯＰ３に入るほど優秀で、さらに運動神経も抜群と、まさに完璧な学生時代を送っていたという。しかし、唯一「恋だけはからっきし」で、初デートの際には自転車で目的地に向かう最中、佐藤だけが急に立ちこぎし始め、相手の女の子を置き去りにして爆走。そのまま帰宅してしまったそうだ。
この謎の行動に、ＭＣである嵐の櫻井翔（３８）は「何やってんだよ〜」と驚いていたが、佐藤は「街に、女性と２人で歩いていることに、途中から耐えられなくなっちゃって」と、恥ずかしすぎて「ダッシュで」逃げ出したと、申し訳なさそうに語った。さらに「人を好きになるとか、恋に浮つくとかが、学生時代ほぼ皆無で、女性に対する恋愛的なときめきだとかは、すべて二次元に向かっていました」「ときめく対象が人間じゃないといけないとも思っていなかった」と、女性よりも漫画に夢中になっていた当時を振り返った。
そんな佐藤が好きだった女性キャラクターは、漫画『天使な小生意気』（小学館）のヒロイン、天使恵。ＭＣの有吉弘行（４５）から「そうとう好きだったんでしょ？」と聞かれると、「初恋と言っても（いい）……」と明かし、出演者から「意外！」という声が上がった。モテ男の初恋相手が衝撃の二次元だったことが明かされた今回の放送。ネットでは、「健さんのヲタが世間にバレるｗ」「イケメンで頭も良くて、おたく気質。佐藤健の好感度爆上がり」「佐藤健さんは引き出し多いなぁ。魅力の塊！」「なんでもできてカッコいいのに、シャイな学生時代って親近感湧くわ」「デートエピソードはめっちゃ共感」「これで学生時代モテモテだったら嫉妬の嵐だった（笑）」「このぐらいカッコいいと二次元が好きと言っても様になる。俺と違って（泣）」といった声が上がっていた。
ちなみに『天使な小生意気』は、昨年ドラマ化され大ヒットした『今日から俺は!!』の作者、西森博之氏の作品。西森氏の描く女性キャラクターにはファンが多く、佐藤が夢中になるのも当然!?
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