女優の唐田えりか（２２）との３年にわたる不倫が発覚し、妻で女優の杏（３３）と別居していることが明らかになった俳優の東出昌大（３１）。
唐田は、自身のインスタグラムに東出の写真を繰り返し投稿していた（現在はアカウントごと削除）ことも発覚し、東出とともに大バッシングを浴びている。
１月２８日の『スポーツニッポン』では、東出が出演している４社のＣＭが、すべて契約解除となることが確実だと報じている。
記事によると、契約解除に伴う損害賠償金も発生するとみられ、年間契約のＣＭは日割りで返金。ホームページ広告の取り下げにも賠償金が発生することになるという。
また、１月２５日には唐田がレギュラー出演していたドラマ『病室で念仏を唱えないでください』（ＴＢＳ系）への出演を自粛することが明らかになった。
「東出も、桐谷健太（３９）とＷ主演で、現在放送中のドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の２４時』（テレビ朝日系）に出演しています。初回放送の視聴率は１２.０％と上々の滑り出しでした。ところが『週刊文春』が発売された１月２３日の２話目の視聴率は９.７％（ともにビデオリサーチ調べ、関東地区）と、２.３％と大幅ダウン。これほどの視聴率急落は、どう考えても東出の不倫報道の影響でしょうね」（芸能プロ関係者）
『ケイジとケンジ』の番組公式ツイッターには「今からでも東出降板させて他の役者さんでやってほしい……スポンサーの商品も買いたくなくなる」「東出さんの不倫で番組関係者ともとか考えてしまうのが嫌だから見るの辞めます」「ドラマ自体はおもしろそうなので東出さんを降板させて代役を立てるか、なんらかの対処をお願いします」と、厳しい声が寄せられている。
「主演ドラマの視聴率も急降下している東出ですが、今後のオファーも当然なくなるでしょう。すでに準備段階に入っていて、東出の名前がキャスト候補として挙がっていたドラマや映画の話も次々に消滅しているようです」（前出の芸能プロ関係者）
映画会社関係者はこう話す。
「実は、２年後の公開を目指していたある超大型映画の主演に東出が決まりかけていたんです。その映画が、無頼派バクチ打ちにまつわる内容で、男の“転落”を描くストーリー。ただ、今回の不倫報道で立ち消えになりそうだといいます。
ただ皮肉なことですが、東出自身が今まさに転落してドン底にあるわけで、演じる予定だった役柄とシンクロしていますよね。今の東出が演じれば、ものすごい作品になる可能性もある。しかし、彼を主演に起用すれば、スポンサーもつかず、宣伝も難しい。主演の話は流れることになるようで、現場は相当混乱しているみたいです……」
３年間にわたって杏を裏切り続けてきた東出。その不倫の代償はあまりにも大きい。
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