木下優樹菜
木下優樹菜

 3月の番組改編期が迫る中、日本テレビの長寿番組『誰だって波瀾爆笑』をはじめ、博多華丸・大吉ココリコがMCの『かみひとえ』(テレビ朝日系)、南海キャンディーズ山里亮太(42)がMCの『メイドインジャパン!』、坂上忍(52)と森泉(37)がMCの『1番だけが知っている』(ともにTBS系)、『にじいろジーン』(フジテレビ系)など、多くのテレビ番組の打ち切りが明らかになってきている。

 制作会社関係者は話す。

「フジテレビの『BACK TO SCHOOL!』も、わずか半年での打ち切りが決まったようですよ」

『BACK TO SCHOOL!』は、芸能人が“転校生”として学校を訪れ、現役の学生たちと学生時代にやり残したことに打ち込む、数日間に密着する青春ドキュメントバラエティ番組。

 ジャニーズの風間俊介(36)とお笑いコンビ・麒麟川島明(40)がMCを務め、毎週水曜日の22時より放送されていた。

 昨年10月30日に放送された初回2時間スペシャルには、“タピオカ恫喝騒動”や、サッカー日本代表の乾貴士選手(31)宛てへのメッセージではないかとささやかれている“タテ読み匂わせ”で話題の、木下優樹菜(32)が出演している。

「放送当時は、ちょうど木下がタピオカミルクティー店の店長に送っていた“事務所総出でやりますね”といった恫喝メッセージの内容が報じられたばかり。『BACK TO SCHOOL!』に木下が出演することが明らかになると、ネットには“番組の初回ゲストが木下優樹菜なんだ。先行き不安だね”、“フジテレビは炎上による話題作りのつもりか?”といった、番組に対しても批判的なコメントが寄せられました。

 初回スペシャルに木下が出演してミソがついた……というわけではないでしょうが、ただ、『BACK TO SCHOOL!』の視聴率は3~4%台が当たり前で、打ち切りになるのも当然の数字です」(前出の制作会社関係者)

『BACK TO SCHOOL!』は、昨年10月30日にレギュラー放送がスタートしたものの、年末年始の特番で放送がない週も多く、2019年は11月6日、11月13日、11月27日、2020年に入ってからは1月22日に放送されたのみで、1月29日の放送分を合わせてもわずか6回。

 キー局関係者はこう話す。

「数字が悪いから特番を挟んだりしたんでしょう。ただ、『BACK TO SCHOOL!』は、ゲストを学校に行かせるだけという内容なので、ほとんど予算がかからない。実は制作サイドからすればありがたい番組だったといいます。そのため、フジの一部関係者の間では“数字はメチャクチャ悪いけど4月以降も延命するかも”とささやかれていたんです。ただ、結局、今回打ち切りが決まったようです。これ以上の視聴率の上がり目がないと判断されたんでしょうね。

 また、ジャニーズの風間俊介がMCに入っていたことから、“ジャニーズ事務所との関係性を考えると半年で終わらせるのはさすがにマズい”という声もあったそうです。ただ、視聴率低迷にあえぐ瀕死のフジテレビですから、ジャニーズ事務所との関係をどうこう言っていられる余裕はなかったということなのでしょう。また、ジャニーズ事務所の影響力の低下も番組打ち切りを後押しした可能性もありますね」

 4月以降、フジテレビは起死回生の一手を打つことができるのだろうか?