ウエンツ瑛士「4月英国から帰国」で大ピンチの『火サプ』に即MC復帰！

　昨年１２月１０日放送の『火曜サプライズ２時間ＳＰ』（日本テレビ系）に、２０１８年１０月からイギリス・ロンドンに留学中のウエンツ瑛士（３４）が生出演し、自身の近況について語った。

『火曜サプライズ』は、２００９年４月の番組開始以来、ウエンツがメインＭＣを務めてきたが、２０１８年８月の放送内で、ウエンツが国内での芸能活動を休止し、ロンドンに留学することを発表。同年１０月からは、ヒロミ（５４）と日本テレビの青木源太アナウンサー（３６）がＭＣを務めてきた。

「ウエンツがＭＣを離れてから、番組は明らかにパワーダウンしています。日テレの上層部で、『火曜サプライズ』の打ち切りが検討されたとも聞こえてきていますね。かつては１５％を超えていた視聴率も振るわなくなり、１桁を記録した放送回もあったんです。

　ウエンツがＭＣの頃は好調で、小栗旬（３７）をはじめ、普段はバラエティ番組に出演しないようなタレントも、“（友人の）ウエンツの番組だから”という理由で、『火曜サプライズ』には出演してくれていたことも大きかったんですよ。明るくて面白いＭＣの腕に加えて、そうしたキャスティング面でもウエンツは番組に大きな貢献を果たしていました」（制作会社関係者）

　昨年１２月の放送で、ウエンツは「２０２０年の４月には帰国予定」だと明かした。

「一度降板した番組に、帰国後すぐに復帰するというのはあまり例がないのですが、共演者や番組関係者の中には、“ウエンツの火曜サプライズ”という意識がある。それにウエンツが再びＭＣに就任すれば、以前と同じように新鮮で豪華なゲストを呼ぶことができるかもしれません。そのため、４月の帰国後すぐ、ウエンツが『火曜サプライズ』のＭＣに再び就任する、というかたちで調整が進められているといいますね。

　一時は打ち切りの話も出たという『火曜サプライズ』ですが、ウエンツの再登板で視聴率が向上すれば、彼のタレントとしての評価もグッと上がるのではないでしょうか。ヒロミも、ウエンツからＭＣを引き継ぐことになった２０１８年９月の放送時、“とりあえずお前が帰ってくるまで頑張る”と言っていたんです。そのときから、ＭＣの再交代は既定路線。ウエンツ留学時、ＭＣとして番組を支えてきたヒロミも、功労者として番組に残ることになるのではないでしょうか」（前出の制作会社関係者）

　４月からの『火曜サプライズ』では、英国留学を経て一皮むけたウエンツのＭＣを再び見ることができるのだろうか？