みやぞん(ANZEN漫才)
みやぞん(ANZEN漫才)

 1月26日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、ANZEN漫才みやぞん(34)が大人気企画「世界の果てまでイッタっきり」で語ったみやぞんの先祖の話に注目が集まった。今回、みやぞんがイッタっきりで挑戦したのはカツオの一本釣り。1年を通してカツオ漁が盛んなモルディブへ向かい、現地の漁師とともに漁へ向かった。

 漁師たちは、船上で数秒に1匹のペースでカツオを釣り上げる。一方、ぶっつけ本番でカツオ漁に挑んだ初心者のみやぞんは、他の漁師の邪魔をしてしまい、「お前が1人入るだけで漁にならない」とすぐに戦力外通告されてしまい、陸で一人特訓を開始。実物と同じ重さのカツオの模型で練習し、漁の基礎から学ぶみやぞんだが、見るのと実際やるのとでは大違い。みやぞんから「無理かもしれな~い」と弱音も飛び出し、企画は難航するかと思われた。

 しかし、みやぞんは突然独自の“ゼロ地点”理論という独自の考え方であっさりとコツをつかみ、竿を振ると現地の漁師も認める技をものにし、再度漁への参加が許された。漁当日、みやぞんはYouTubeで知ったというカツオ漁水揚げ高5年連続1位の“孤高の天才”明神学武氏や、“土佐の暴れん坊”森下靖氏ら日本の漁師の名言に感銘を受けたと語り、やる気満々。漁師たちの“孤高の天才”“土佐の暴れん坊”のキャッチフレーズに影響を受け、みやぞんは「僕は“夜烏の銀次郎”でいきます!」と宣言した。

 そのキャッチフレーズの由来をスタッフが質問すると、みやぞんは小学生の頃に家族でボウリングをしていた際、親から先祖が“夜烏の銀次郎”という江戸の大泥棒だったと聞かされたという。みやぞんは「その盗みの手口、使うべきだす」と満面の笑みで謎の理由を説明し、意気揚々と漁へ向かった。銀次郎のくだりはともかく、リベンジとなる漁では次々とカツオを釣り上げて大活躍した。

 これには視聴者から「お疲れ様、銀次郎!」「夜烏の銀次郎いわく、優れたカツオ漁師と泥棒は似ている」「みやぞんて本当すごい」「身体能力の高さに驚かされます……さすが夜烏の銀次郎」「みやぞんのどんな状況でも前向きなメンタルが素敵だよね!」「夜烏の銀次郎かっこよかった」「“その盗みの手口、使うべきだす”って言ってたけど、どこで使った?(笑) 一本釣りは見事だったけど」と称賛の声が上がっていた。以前、同番組でカジキマグロをモリで仕留め、今回はカツオの一本釣りをマスター。やっぱりみやぞんはすごかった!

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