■木下優樹菜と紳助が同じ画面に

 こうした状況に戦々恐々としているのがテレビ局。コンプライアンスを重視するテレビ局は、引退から9年たった今でも、紳助氏を起用できないとされる。

「木下と紳助さんが同じ画面に登場する、なんてことになれば、爆発的に見られることは間違いない。今のテレビはネットに客を取られ、視聴率も広告収入もジリ貧ですから、トドメを刺される可能性がある」(前出のテレビ誌ライター)

 紳助氏自身は“復帰はない”と断言しているが、怪しい動きもある。「紳助氏は引退後もサイバーエージェント社長の藤田普氏としょっちゅう会食をするほどの仲だというんです。そして、この藤田氏はインターネット番組『AbemaTV』の代表でもあります」(前同)

 地上波は無理でも、ネット番組なら話は別だろう。「紳助氏が『AbemaTV』で復活すれば、大注目は間違いない。さらに紳助氏の人脈で、松本人志をはじめとした人気芸能人も出演するのは必至。そうなると、地上波テレビからの視聴者離れは、より加速するでしょう」(同)

 前出の遠田氏も「紳助さんの復帰はないでしょう」としつつも、こう語る。「本心としては紳助さんにユーチューブをやってもらいたい。紳助さんは一人でもしゃべれますし、笑い以外にもビジネスの話もできる。何の規制もない番組を立ち上げれば、間違いなく面白いものができます」

 帝王の復活が、テレビ時代の終焉をもたらす?

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