■亮と宮迫がセットだと思われたくない
事情を知るお笑いプロ関係者は話す。
「記者会見で淳が、“すべては2人がウソをついたことから始まったんだというところに立ち返らないと”と明かしているように、彼の中には宮迫と亮のウソから事が大きくなったという思いがある。亮は昨年7月に宮迫と謝罪会見を行うまでは、“宮迫についていく”という気持ちだったようですが、その後、淳と冷静に話をして“相方と一緒にやっていく”という決意に変わった。淳の中には“何で宮迫さんと俺の相方が一緒に会見を開いたんだ?”という思いがあったのでしょう」
30日の会見では、昨年の謝罪会見以降、淳と亮は毎日連絡を取り合っていたことも明らかになった。
「特に淳は、亮が宮迫とは一緒だと思われないように関係各所に筋を通しつつ、1月30日のトークライブの準備を進めてきたんです。にもかかわらず、宮迫がタイミングを計ったようにトークライブの前日に謝罪動画を投稿、そして当日にはヒカルとのコラボ動画を投稿して復活宣言をしました。情報番組やワイドショーでも、亮と宮迫がセットで報じられていますが、淳としてはこれを避けたかったのでしょう。
記者会見では宮迫について波風の立たないようなコメントをしたロンブーの2人ですが、淳の本音はトークライブの中で飛び出した“余計なことしやがって”で、亮の本音は“ライブのあとに動画を上げればいいのに”というところなのではないでしょうか」(前出のお笑いプロ関係者)
それぞれ芸能活動を再開させた亮と宮迫。2人の今後の展開にも注目が集まる。