昨年12月13日に発売された、元TBSアナウンサーの田中みな実(33)のファースト写真集『Sincerely yours…』(宝島社)が、発売から2か月弱で60万部を突破し、大きな話題をよんでいる。
「ファースト写真集の版元とは別の大手出版社と第2弾の準備が進められているとも聞こえてきています。ただ、田中はファースト写真集発売にあたって、“きっと、このような形で本を出すのは最初で最後になると思います”とコメントしていますから、第2弾は“写真集”ではなく、田中のビジュアルを全面に押し出した“ライフスタイルブック”というかたちで出版することになるとささやかれています。
田中は仕事に対して“妥協”はいっさいなく、自分の今後にプラスにならないなら、ギャラが数千万円のCMの仕事も平気で断わることもあるといいます。自分がどう映るか、どう報じられるかを完璧に理解していて、とにかく自己プロデュース能力が飛び抜けて高いんです。2020年もテレビ、CM、雑誌とオファーは絶えないのではないでしょうか」(グラビア編集者)
2018年4月のスポーツ報知で、田中はアナウンサー時代を振り返り、「研修のノートに、言われたことや自分が思ったことを何でも書き連ねていたんですが、それを見た安住さんが“あなたは将来、政治家になるね” って。疲れが見えてきたときだったので、すごく肩の力が抜けました」と、古巣・TBSの先輩である安住紳一郎アナウンサー(46)と声をかけられたと語っている。
「1月16日発売の『女性自身』(光文社)でも、田中の政界進出もまったくない話ではないと報じていますが、田中が政治家になることはないでしょう。政治家というのは、清濁併せ吞まないと仕事をこなしたり、人づき合いはできませんからね。
田中はギャラや条件もいい仕事だから“やりましょう”と事務所が提案しても、気に入らなければ断るわけですからね。田中は、自分の納得する仕事しかやりたくない、妥協は一切しないという心情ですから、政治家というのはまったく考えていないと思いますよ」(芸能プロ関係者)
快進撃を続ける田中みな実だが、政治の世界にはまったく興味ナシ!?