カレー、日本料理も絶品!「男のクッキング」の画像
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 昨今、「料理男子」という言葉をよく聞く。週末には家族のために手の込んだ料理を作る男性も多い。しかし、料理をしない男にとっては、いざキッチンに立つのはなかなか難しいもの。料理に対する苦手意識をなくして、お手製料理を仲間にふるまおう!

■100均の便利グッズと旬食材で節約&時短

 料理の中でも食材を切るのは手間のかかる作業だ。「今や調理器具は100円ショップでもそろう時代です。料理の手間を省く便利グッズもいろいろ並んでいます」(フードコーディネーター)

 まず包丁を握ったことがないという人には、「ジャガイモやゴボウなどの皮むきには皮むきスポンジがオススメです。刃物よりもラクにむけるし、生ゴミを少なくできます」(前同)
 食材をカットする際も、「キャベツの千切りはピーラーでできますね。ニンジンや大根などを千切りにするなら千切りスライサーを使えば簡単です。ものによっては、千切りの他にもスライスや、すりおろしができるものもあります」(50代主婦)

 中でも、意外にも便利なのが白髪ねぎカッターだ。「白髪ねぎを簡単に作れるのはもちろんですが、ネギ以外の食材にもカッターで縦に切れ目を入れることで、みじん切りが簡単にできます。大根やこんにゃくを煮るときに、味が染みるように入れる“隠し包丁”にも使っています」(前同)

 みじん切りを、もっと簡単にする器具もある。「300円商品ですが、ハンドル野菜カッターがあります。ざく切りにした野菜を入れて紐を引くと刃が回り、みじん切りしてくれます。タマネギも涙なしで切れるので重宝しますよ」(100円ショップ店員)

 切る以外に便利な調理器具は、何があるのか?「レンジ調理できる蒸し器のような商品も人気です。中でも電子レンジでパスタが作れるレンジパスタ容器は、特に人気ですね。また、油の温度などを調べるデジタルキッチン温度計やキッチンタイマーも、よく売れています」(前同)

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