大谷翔平、投打で復活「MVPプラン」の画像
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 2018年、右肘のトミー・ジョン手術を受けたエンゼルスの大谷翔平。昨季は打者専任の1年となったが、今季は“二刀流”の完全復活が期待される。「昨年9月には、以前から痛みのあった左膝も手術。これは、万全の態勢で二刀流復活を目指すという意向から。12月には右肘のリハビリも無事完了しています」(スポーツ紙記者)

 そんなメジャー3年目の大谷に、今季からうれしい新ルールが導入される。「二刀流選手枠」の新設だ。「今季から野手登録の選手は、基本的にマウンドに立てなくなりました。しかし“二刀流選手”であれば、いつでも登板が可能。まさに、大谷あってこその新ルールと言えます」(前同)

 今季からベンチ枠が「投手13人、野手13人」に固定されるが、二刀流選手なら、どちらに属してもよい。「選手登録は1年間、変えられません。昨年までなら、二刀流選手は投手登録せざるをえず、野手として出場しても投手の1枠を潰すことになった。でも、今季からは、二刀流がいることで実質投手枠を1つ増やせる。エンゼルスにとっても追い風です」(同)

 二刀流登録には実績面での条件があるが、大谷のクリアはほぼ確実で、あとは、いつ二刀流を始動するかだ。「エンゼルスは、万全を期して大谷の投手復帰を5月にする方針。開幕から1か月は打者に専念させるようです」(スポーツライター)

 大谷は打者として試合に出場しながら、マイナー戦などで投手としての調整を続けていくという。「今季は、大谷がどう使われるかが楽しみなんです」 こう語るのは、大リーグ評論家の福島良一氏だ。「マドン新監督は、大谷の登板時、DHを外す可能性を示唆。つまり、投手も打者も同時にやる“リアル二刀流”です。また、外野手として起用する案も上がっています」(福島氏)

 振り返れば、大谷は日ハム時代、リアル二刀流も外野手出場も経験済み。「1番・投手」で先頭打者ホームランを打ったこともある。「さらに今季は、登板日前後も休養させず、打者として出場させる見込み。投も打も、それだけ主力としての期待が大きい」(前同)

 つまり今季の大谷は、これまで以上に活躍の場が広がるというわけだ。「投打、どちらかに専念できない二刀流選手は、タイトル獲得は難しい。しかし、二刀流の大谷だから狙えるのが“MVP”です。米の有名記者は、“10勝、防御率3.50、2割8分、20本をクリアすれば”と期待を寄せていましたが、1年間フルに活躍できれば、可能性は十分ありますよ」(前出のライター)

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