２月３日に放送された『有吉ゼミ』（日本テレビ系）に、お笑いコンビの宮下草薙が登場。ツッコミ担当の宮下兼史鷹（２９）の極度な潔癖症に、驚きの声が上がった。今回は「潔癖芸能人大集合ＳＰ」をテーマに、きれい好き芸能人たちがスタジオに集結。潔癖生活を送っているという宮下の密着ＶＴＲが紹介されたが、宮下は家に帰ると「外の菌を一切家に持ち込みたくない」という理由から帰宅後すぐにお風呂に入る姿が映し出された。
ＶＴＲには宮下の母親も登場し、潔癖になったのは自分の影響だと告白。宮下は実家でも帰宅後すぐにお風呂に入るという生活を送っていたといい、この習慣は家族全員に強制されており、宮下は「おじいちゃんおばあちゃんが玄関で全裸になってるのを見るのは、さすがにいたたまれない」と当時の心境を語った。宮下の母は「携帯を拭く」という癖もあり、宮下は「携帯が水没する事実を知らなくて、帰ってきて水道で手と一緒に携帯を洗っていた」「何台も壊して、今は防水」と、母の潔癖エピソードを語った。
しかし、宮下の相方である草薙航基（２８）は宮下と真逆。掃除が苦手なタイプで、部屋も散らかっているため、宮下は草薙の家には来たがらないという。宮下の家でネタの打ち合わせをする密着ＶＴＲでは、草薙が部屋に来ると部屋に上げる前に「お風呂入った？ ちゃんと」と言って髪の匂いを嗅いでチェック。さらに、草薙の足から全身に除菌スプレーをふりかける宮下の姿が映し出された。さらに座るスペースも指定されており、「ここ以外ダメ」と念押し、唾が飛ぶという理由で、草薙は宮下のほうを向いてしゃべることさえ禁止されていた。これを見たＭＣの有吉弘行（４５）は「かわいそうに」「やめてやれよ！」と大爆笑していた。
宮下の潔癖ぶりに、「宮下草薙のネタ合わせまじで草」「草薙さんにかけるスプレー量すごかった」「潔癖というか菌がだめなタイプなんだろうなぁ」「宮下さんのお母さんよっぽどきれい好きなんだね」「生きていくのが大変そうだわ！」「おじいちゃんとおばあちゃんかわいそうｗ」「草薙くんがなんか不憫に思えてきた（笑）」「もう部屋に呼ばずに電話とかでネタ作りしたほうがいいのでは」「宮下さんの意外な一面を見られて面白かったけど、ちょっと怖いかも！」と、視聴者も衝撃を受けていた。宮下と草薙、タイプが違うからこそコンビとしてもうまくいってるのかも!?
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