■斉藤由貴や高橋由美子も

 アラフィフ女優の不倫も世間を騒がせた。18年3月に妻子ある40代男性と酒を飲んだ後、歌舞伎町に“GO”したのは、90年代にアイドルとして活躍した高橋由美子(46)。「酒豪キャラをウリにしていたとはいえ、まさか彼女が酒場で知り合った一般男性としけ込むとは思いませんでしたね。文春砲に直撃されて逆ギレした彼女の“アタシ、もっとイロイロやってっから!”という捨て台詞も、素晴らしかった(笑)」と言うのは芸能ライターの織田祐二氏。続けて、「それにしても、“20世紀最後の正統派アイドル”といわれた彼女。オッサンたちに夢を与えてくれたのはうれしい限りです」

 17年夏に医師とのW不倫が発覚した斉藤由貴(53)も“不倫体質”が報じられた。「彼女は91年にはカリスマシンガーの故・尾崎豊と、93年には川崎麻世との不倫が発覚しています。尾崎のことは“同志のような感じ”といい、川崎のことは“傷を舐め合う仲”と表現する、独特の感性も彼女ならではですね」(芸能記者)

 斉藤も最初のうちは「家族ぐるみでお世話になっている医師」と不倫関係を否定していたのだが、「相手の男性の写真が流出するに及んで白旗を揚げ、謝罪しています。このスキャンダルで翌年のNHK大河『西郷どん』出演辞退を余儀なくされた彼女ですが、ほどなく仕事に復帰。家庭も夫と3人の子どもともども、元のサヤに収まっています」(前同)

 小泉今日子(54)も18年に妻子ある俳優・豊原功補との交際を公表したが、「悪びれず、潔い態度だったせいか、世間の反感を買わず、逆に女性ファンを増やしました」(女性誌記者)

 04年に永瀬正敏と結婚9年目で離婚したキョンキョン。以来、独身を続けているが、その間も恋の噂はチラホラ出ていた。「40歳のときは20歳年下の亀梨和也と交際。ツーショットでヨーロッパ旅行に出かけたこともありました。別れるときも“これ以上一緒にいたら彼のためにならない”と、自ら決断したといいます」(芸能記者)

 五十路にして、ますます色香を増す小泉はさすが“なんてったってアイドル”だ。

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