SMAP名曲が東京五輪で使用禁止!?槇原敬之「2度目の薬物逮捕」深刻余波!の画像
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 2月13日、歌手の槇原敬之(50)が、覚せい剤取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された。

 3月4日には、他のアーティストに提供した楽曲をセルフカバーしたアルバム『Bespoke』のリリースも予定されいたが、槇原の逮捕により、発売中止となる可能性もささやかれている。

 槇原といえば1999年8月にも、覚せい剤所持が発覚し、逮捕。同年9月には沢尻エリカ(33)が所持したことでも知られるMDMAの所持も発覚し、予定されていたコンサートツアーの中止やレギュラーラジオ番組の打ち切り、CDの回収など、騒動が巻き起こった。

「当局は、東京五輪が行われる今年、有名人の薬物犯罪摘発に今まで以上に力を注ぐという報道もありますが、槇原の逮捕もその一環なのかもしれません。槇原は、SMAPの大ヒット曲『世界に一つだけの花』の作詞作曲を手がけている。最初の逮捕からアーティストとして復活するきっかけにもなった楽曲で、槇原自身もこの曲をコンサートで歌っています。

 東京五輪演出サイドからも同曲を使いたいという要請があり、五輪の舞台でSMAPのメンバー5人が再集結して、奇跡の復活をしてくれるのではないかと期待も高まっていましたが、槇原の逮捕で、東京五輪、そして今後、多くのメディアでも使用することはなくなるのではないでしょうか」(レコード会社関係者)

『世界に一つだけの花』は、SMAP35枚目のシングルで、オリコン調べの売り上げは313.2万枚(2019年9月23日付)。平成で最も売れたシングル曲で、ジャニーズ事務所所属タレントのシングル売り上げでも歴代1位を記録している。

「今や音楽の教科書にも掲載され、21世紀を代表する国民的ソングになった『世界に一つだけの花』。素晴らしい楽曲にもかかわらず、槇原の2度目の逮捕で、ネガティブなイメージがついてしまいかねないですよね……」(前出のレコード会社関係者)

 東京五輪で聴ける、と期待されていた『世界に一つだけの花』。槇原の逮捕で封印されてしまうのだろうか?

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