２月１０日に放送された『しくじり先生俺みたいになるな!!』（テレビ朝日系）に宮下草薙が登場した。今回はいつもと違い、ＡｂｅｍａＴＶで好評の企画「しくじり学園お笑い研究部」が放送された。宮下草薙は「今年が勝負の芸人」として紹介され、バラエティ番組で起こしてしまいがちな「しくじり」を回避し、番組に爪痕を残すためのワイプ芸やドッキリでのリアクションに挑戦した。
手始めに自動車事故などを映した「衝撃映像」を見ながらのワイプ芸への対応力をチェック。宮下兼史鷹（２９）は衝撃映像に「うわうわうわ！」「え？ ヤバ！」と無難な反応を示していたが、草薙航基（２８）は顔を曇らせて「車が来た……」とこぼした後、事故シーンでは無言になってＶＴＲに見入るというポンコツぶり。これに出演者のハライチの澤部佑（３３）から「２人ともなにやってんの？」「何してんの!?」とツッコまれると、草薙は進行をしていたオードリーの若林正恭（４１）とアルコ＆ピースににじり寄り、「だから呼ばれたんです！ だから！」とブチ切れ、共演者たちから「落ち着け！」「大丈夫、大丈夫！」となだめられていた。
その後もうまいリアクションがとれない草薙は、突然頭を抱えてうつろな目をしてその場をぐるぐる歩き始めたり、「んん～！」とうなったり、相方にまでキレるなど奇行を繰り返した。これを見た視聴者からは「ワイプ練習してるお２人めちゃめちゃかわいくて面白かった」「しくじり先生に遊ばれる宮下草薙」「いつもめちゃくちゃ爪痕残してるんだけど、むしろ爪痕以外残してない」「草薙さんのワイプうるさくて好き」「草薙さん、なんか応援したくなる」と、温かいコメントが上がっていた。いつか特訓の成果が見られるかも!?
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