2月12日に放送された『24時間でできる限界調査バラエティ ミッション24』(TBS系)で、前代未聞の大規模な大食い企画が行われ、そのあまりにも無謀な挑戦に驚いた視聴者も多かったようだ。今回の放送では「24時間でコンビニ食品食べきれるか」というチャレンジで、大食いタレントのMAX鈴木(39)、もえのあずき(32)、はらぺこツインズのかこ(28)とあこ(28)、そして鬼越トマホークの金ちゃん(34)と坂井良多(34)がコンビニに置かれている総重量122キロの食品を24時間で食べつくすことができるのかを検証した。
ミッションスタートの朝8時から、MAX鈴木、もえあず、はらぺこツインズはお弁当1つを1分ペースでどんどん片づけていく。その様子を見てア然としながらも鬼越トマホークの2人も食べ進めていく。しかし、さすがの大食い自慢のタレントたちもふだん24時間食べ続けることはないため、徐々にペースダウンしていった。休憩を挟みながらスローペースで食べ進め、怒涛のラストスパートに突入。コンビニすべてを食べつくすことはできなかったが、最終的に6人でお弁当やパン、カップ麺やスイーツと、ありとあらゆるコンビニフード752品、102キロもの食べ物を平らげていた。
これを見た視聴者からは「あんなに辛そうな大食いアスリートの皆さん、初めて見ました」「確かに、24時間耐久は辛すぎる」「MAX鈴木すげーなw」「これはすごかったな。食べるプロの人たちってすごい」「もえあずかわいすぎる」「ツインズさん頑張ってて素敵でした」「フードファイターあと2、3人いたらいけたかな」「よくあそこまで食べた」「みんなにとって一番キツい仕事だっただろうね」など、驚きの声が続出した。
番組放送の当日に、もえあずは「もう二度とやりません 笑」、Max鈴木は「1ヶ月くらいコンビニに行きたくないって思ってたのに、そのロケの帰り道に無意識にコンビニに寄ってたのには自分で笑いました」と自身のTwitterにコメントしていた。ふだんは短時間での大食いで戦うフードファイターたちにとって、今回の24時間はかなり過酷だったようだ。