■ココリコ遠藤&方正にギャグを“強要”

 昨年12月31日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年越し特番『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)に、天海は2005年に放送されたドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)で演じた女教師・阿久津真矢として登場。

 ダウンタウンをはじめ、ガキの使いメンバーの過去を次々と暴露して笑いを誘った。さらに、ココリコ遠藤章造(48)には「アナタ、奇声を上げて頬を叩き、裸になって踊りを踊ってるわね。ここでやりなさい」と、「ほほほ~い!」を躍らせるが、「それのどこが面白いの!?」と叱責。さらに月亭方正(52)には、往年のギャグ「まー!」を”強要”。2人に「ほほほ~い!」と「まー!」を連発させ、絶対に笑わない女教師であるはずの天海が、耐えきれずに笑ってしまう場面もあった。

「天海さんの登場シーンは一度だけにはとどまらず、パン業者とも“ひと悶着”。クリームパンが売っていないことを巡って、“なぜクリームパンないのかしら”と、業者に絡みだし、再びガキの使いメンバーを笑わせていましたね(笑)。SNSなどでは天海さんの超ドSっぷりが話題となり、ツイッターでは『天海祐希さん』がトレンド入りしたほどでした。

『笑ってはいけない』では、あの状況だからこそ天海さんのドSキャラが大爆笑につながりましたが、あれがガチンコのダメ出しだったら現場は凍りついてしまいますよね。さすがに『トップナイフ』の現場では、ああいったドSキャラではないとは思いますが……。主演としてドラマをいい作品にしたいという思いから、天海さんは演出にダメ出しをしているのではないでしょうか」(前出の制作会社関係者)

 天海の熱演と演出で、ドラマ『トップナイフ』は有終の美を飾れるか!?

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