大久保佳代子(オアシズ)
大久保佳代子(オアシズ)

 お笑い番組だけでなく、情報番組のMCやコメンテーター、女優業など幅広いジャンルで活躍することが増えた、女性お笑い芸人。2017年からは『女芸人No.1決定戦THE W』も開催され、ますます世間の注目度も上がっている。そこで今回は、10~40代の男性100人に、今活躍中の女性お笑い芸人の中で「一番面白い人(コンビ)」について聞いてみた。

 第2位は、森三中大久保佳代子が同率でランクイン。

 大島美幸村上知子黒沢かずこによる森三中は、1998年に結成。ブレイクのきっかけは、2000年に出演した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)だった。最近では『世界の果てまでイッテQ!』や『ヒルナンデス!』(ともに日本テレビ系)などレギュラー番組を抱え、それぞれでもトリオでも活躍している。

 大久保佳代子は、光浦靖子とのコンビ、オアシズのメンバー。一時はコンビとしての活動を事実上停止し、大久保は事務所に所属したままOLとして働いていた時期もある。しかし、2000年放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、コンビ活動の再開を発表。最近ではコンビとしての仕事よりも、大久保一人の仕事も増え、『ゴゴスマ』(TBS系)、『ノンストップ』(フジテレビ系)でのコメンテーター、『有吉反省会』(日本テレビ)などのレギュラー番組に出演。開けっ広げなキャラで性別を問わず人気を博している。

 第1位は、ハリセンボン

 近藤春菜箕輪はるかのハリセンボンは、2004年にデビュー。「角野卓三じゃねえよ」や「死神じゃねえよ」など、それぞれルックスを武器にしたネタでブレイク。近藤は2016年から『スッキリ』(日本テレビ系)のサブMCを務め、すっかり日テレの朝の顔として定着。コンビとしても『幸せ!ボンビーガール』『ヒルナンデス!』(ともに日本テレビ系)、『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)など多くのレギュラー番組で活躍している。

 以上が男性100人がガチで答えた、最も面白いお笑い女性芸人のランキング。他にも、阿佐ヶ谷姉妹おかずクラブ友近渡辺直美ゆりやんレトリィバァイモトアヤコなどの名前も多く挙がっていた。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
https://www.voicenote.jp

あわせて読む:
・田中みな実、“男を落とす”カラオケテクに女芸人騒然
・松本人志が『THE W』からなぜ消えた?側近の暴言が招いた「深刻確執」話
・イモトアヤコ『イッテQ』結婚効果『ポツンと』ついに視聴率で上回る