■娘2人も「ママの味方」
東出は不倫が発覚する以前、4本のCMに出演していたが、打ち切りなどによる違約金が6億円にのぼる可能性があるという報道もある。
「復縁し、東出を立ち直らせることができれば、夫婦そろって役者として活動して違約金を早めに払い終えることができる、という話も出ていますが、杏さんとしては“冗談じゃない”というのが本音でしょう。そもそも東出の身から出た錆なわけですから、なぜそれを一番の被害者である杏さんも一緒に返済していかないといけないのか。
杏さんが離婚をためらっているのは、東出の違約金を払わなければいけないから、という論調も一部ではありますが、東出の違約金と杏さんはまったく関係ないのではないでしょうか。杏さんが離婚を決意している、という根拠の2つ目がこの違約金。そして3つ目が、娘さんたちからの後押しです」(前同)
『週刊文春』では、下の息子はしきりに東出の声を聞きたがると伝えているが……。
「下の息子さんはまだ2歳になったばかりで、東出が何をしたのか理解はできていないでしょう。一方、双子の娘さんたちはもうすぐ4歳。父親が何をしたのかは何となく分かっているでしょうし、母親の杏さんがこれまでずっと大変な思いをしている姿を一番間近で目にしている。『週刊文春』にもありましたが、東出は家事は杏さんに任せっきり。帰宅と同時に温かい食事が用意されていないと怒り、1人で家を出て飲みに行ってしまうといいますからね。夫の家事、育児放棄の中、1人で家のことをこなし、その上、自身は主演ドラマの撮影を抱えていた杏さん。そこに、今回のゲス不倫ですからね。ママが苦しむ姿を見て、娘さん2人は全面的にママの味方で、杏さん側につく決意でいるといいます。
幼い子どもがいるため、杏さんは離婚を踏みとどまっているという報道もありますが、その子どもたちも離婚を拒んでいないそうです。仮に離婚したとしても、杏さんの周囲には支えてくれる人はたくさんいるはずです。むしろ、“子どもたちのためにも”離婚をするという意思が固いのではないでしょうか」(同)
杏はどのような決断を下すのか? 注目が集まる。