元ＳＭＡＰの中居正広（４７）が、３０年以上にわたって所属したジャニーズ事務所を３月いっぱいで退所し、独立する意向を固めたと、２月２０日付の『文春オンライン』が報じた。中居は、２月２１日午後にも正式に退所を発表すると見られる。
２０１６年１２月末にＳＭＡＰは解散。その後も中居と木村拓哉（４７）はジャニーズ事務所に残留したが、稲垣吾郎（４６）、草なぎ剛（４５）、香取慎吾（４３）の3人は、元ＳＭＡＰチーフマネジャーのＩ女史とともに事務所を退所。現在は新事務所の「ＣＵＬＥＮ」に移籍し、『新しい地図』として活動している。
中居が退所を決め、ＳＭＡＰでただ１人、ジャニーズ事務所に残ることとなった木村だが、１月８日にファーストソロアルバム『Ｇｏ ｗｉｔｈ ｔｈｅ Ｆｌｏｗ』をリリース。２月８日からは初のソロツアー『ＴＡＫＵＹＡ ＫＩＭＵＲＡ Ｌｉｖｅ Ｔｏｕｒ ２０２０ Ｇｏ ｗｉｔｈ ｔｈｅ Ｆｌｏｗ』がスタートしている。
「国立代々木競技場第一体育館で行われたコンサートでは、ソロアルバムの曲だけではなく、『ＳＨＡＫＥ』、『夜空ノムコウ』、『らいおんハート』、『＄１０』など、ＳＭＡＰ時代の楽曲も披露し、話題を呼びましたね」（スポーツ紙記者）
木村が１人でＳＭＡＰの曲を歌ったことについては、「キムタク、夜空ノムコウ・ＳＨＡＫＥ歌うとかエモい」「キムタクがＳＨＡＫＥと夜空ノムコウを歌ったと知って胸が熱い」という歓迎の声がある一方、「嬉しい半面、やっぱり、１人では歌ってほしくなかったかな」「やっぱりね、ＳＭＡＰ曲は５人で歌ってほしい」「キムタクのＳＭＡＰ曲聞きたくない‼️ ＳＭＡＰの曲はＳＭＡＰ５人で歌っているからいい曲、感動するんだ」といった、反発も起こっている。
