2020年2月21日、元SMAPの中居正広(47)が、3月いっぱいでジャニーズ事務所から退所して独立することを、自ら記者会見を開いて発表した。
新たな境遇に身を置く中居だが、退所だけではなく、もう1つ大きな変化があるのではないか、との見方がある。
「元ダンサーで振付師の女性との結婚です。すでに10年交際を続けているとも言われている相手で、いつ結婚するのかとずっと噂されてきました。一時は破局の話もでましたが、昨年12月発売の『女性セブン』(小学館)が交際は続いていて、中居が現在住むマンションから出入りしていると報じました。退所を機にゴールインという可能性も、十分にあるのではないでしょうか」(夕刊紙記者)
「TOKIO」の国分太一(45)や「嵐」の二宮和也(36)らが結婚した例を見てもわかるように、現在ではジャニーズ事務所に籍を置いたままでも結婚がしやすい状況になってきている。なぜ、独立してから結婚なのだろうか?
「以前は、ジャニーさんの姉であるメリー喜多川会長が結婚はファン離れの1番のリスクだと話していたそうです。また昨年7月に亡くなったジャニー喜多川さんも所属タレントと女性歌手のお泊まりスキャンダルが出たときに、交際こそ自由としていましたが、“ファンはどう思うかな。ファンのことを一番に考えて”と話していたそうです」(女性誌記者)
21日の会見で、中居はジャニー氏の遺骨が入った小さな瓶を取材陣に見せる場面があった。「色々教えてもらいましたし、人間的にも教えてもらった」とジャニー氏への想いを語った中居。やはり、恩師・ジャニー氏が作った事務所に所属したまま、結婚をするという選択肢を選ぶことはなかったのかもしれない。