長澤まさみ(左)、東出昌大
長澤まさみ(左)、東出昌大

 長澤まさみ(32)が主演を務める映画『コンフィデンスマンJP―プリンセス編―』が、5月1日に公開される。

『コンフィデンスマンJP』は2018年4月から、フジテレビの月9枠で放送されていた人気ドラマ。信用詐欺師(=コンフィデンスマン)で主人公の「ダー子」を長澤が、「リチャード」を小日向文世(66)、そして唐田えりか(22)との不倫で大炎上中の東出昌大(32)が「ボクちゃん」を演じている。

「ドラマが好評で劇場版の製作も早々に決まり、昨年5月に公開された映画第1弾『コンフィデンスマンJP―ロマンス編―』は、観客動員数200万人以上、興行収入29.3億円を超える大ヒットを記録しました。前作のヒットを受け、第2弾『プリンセス編』は予算もスケールも拡大し、マレーシアでのロケも行われました。

 その際、“第3弾を撮るならどこがいいか”も検討され、長澤の希望もあり、ハワイでロケを行う予定だったといいます。ただ、2月18日発売の『女性自身』(光文社)が報じたように、東出の不倫の影響で映画第3弾の製作が中止になる可能性も浮上し、ハワイロケは実現せずに終わるようです」(スポーツ紙記者)

 映画を製作したフジテレビは、公開前の宣伝計画などの準備を進めていたが、準主役の東出の不倫が発覚して以降、宣伝方法やスケジュールの組み立てをめぐって、対応に追われているという報道もある。

「長澤の代表作ともなった『コンフィデンスマンJP』ですが、東出のゲス不倫で味噌をつけられてしまいました。映画関連の予定も事前に組んでいたのに、あらためて組み直しですから、多忙を極める長澤の体調面やメンタル面も心配ですよね」(前出のスポーツ紙記者)

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