■長澤サイドが出演を辞退……

「すでに長澤に影響が出ているのようだ」と話すのは芸能プロ関係者。

「実はこの2月中旬から、長澤と松山ケンイチ(34)が共演する映画『ロスト・ケア』の撮影がスタートする予定だったのですが、長澤サイドから直前で、出演を辞退したいと申し出があったそうなんです。東出の不倫によるさまざまなスケジュールの組み直しもあったからか、彼女の体調が思わしくないという話も伝わってきています」

 映画『ロスト・ケア』は、葉真中顕の同名小説が原作。2013年に光文社から出版された、老人介護を扱った犯罪小説で「第16回日本ミステリー文学大賞新人賞」を受賞している。

「作者の葉真中さんは同作で売れっ子作家の仲間入りを果たし、今後も大活躍間違いなしの小説家です。映画製作サイドも長澤と松山の共演で、相当気合いが入っていた。ただ、主演の長澤が出演を辞退したことで、映画の関係者は大混乱に陥っているという話です。映画のスケールはテレビとはケタ違いで、製作にかかわる関係者は数百人にものぼります。当然、大きなお金も動いている。また、キャストやスタッフの中には、“出演が長澤まさみだから”という気持ちで仕事を引き受けている人もいます。

 体調不良では仕方がないでしょうが、当然、松山サイドも突然の長澤の出演辞退に大混乱、かなり憤っているという話ですよ。

 今回のことに東出のゲス不倫が関係しているとすれば、その影響はとんでもなく大きいということですよね。東出は自身が出演しているドラマや映画のみならず、多くの映画関係者に恨まれているでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)

 映画『ロスト・ケア』は、当初の予定だと2020年秋の公開を目指していたというが、はたしてどうなるのだろうか!?

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