モデルの森星(27)が休日を利用して行っているモデル以外の仕事について明かしたところ、MCを務めるお笑いタレントの有吉弘行(45)が謎の願望を告白。タレントの島崎和歌子(46)らを困惑させていた。
この発言があったのは、2月20日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)でのこと。森は俳優の市村正親(71)とともに、“年齢差44歳の超ハイテンションコンビ”としてスタジオに登場した。
森は18年6月に同番組に出演した際、“キラキラすぎる休日”と題した密着取材で、市場で買い物したり太鼓教室や生バンドカラオケを楽しむ様子を披露した。しかし、最近はモデルらしからぬ休日の過ごし方に激変したという。
番組が再び森の休日に密着すると、なんとキッチンカーでスープ料理を販売することを始めていた。森は「(農園が)取引先のスーパーがなくなって、余ってるニンジンがいっぱいあったので」と、本来ならば捨てられてしまう食材を使ったサステナブルフードを作っていると明かした。
スタッフが、トップモデルである森にキッチンカーで自ら料理を販売する理由を問うと、森は「ファッションの世界にいるからこそ、衣食住の中でも“食”に自分のエスケープ場所に置いてみたら、すごく体が元気だし、マインドもシャープだし、“食が変わるとこんなにもいろいろ変わるんだ”っていう気づきになりまして」と、独特の言葉遣いで語った。
スタジオでMCの櫻井翔(38)が「自分で生活変えようとして変えていったの?」と問うと、森は「モデルも一生できるものじゃないかもしれないと思って。でも、大好きな職業だし、掘り下げていきたいなって思って、食が一番、身近だった」と、キッチンカーを思いついた経緯を振り返った。
これを受け、有吉が「分かる、分かるね~」と、大きくうなずきながら森に語りかけると、櫻井が「VTRを見て、ずっと共感してる」と、MC席での有吉の反応を暴露。“みちょぱ”ことモデルの池田美優(21)が「何になりたいんですか?」とツッコんだ。
すると、有吉は照れ笑いしながら「星ちゃんみたいになりたい」と告白。スタジオに失笑が起こる中、島崎は「今年どうしたの?」と、有吉の意外な願望にドン引き。それでも有吉は「水着もやります」とモデル業に前向きだとアピールし、お笑いタレントのカンニング竹山(48)に「誰が見るんだよ!」とツッコまれていた。
森に憧れていたのは有吉だけでなく、視聴者もツイッター上で「私も生まれ変わるなら森星ちゃんの顔面とスタイルになりたい!」「こんな底抜けに明るい人間に、どうしたらなれるんだろう?」「森星ちゃんのすごい自分のことを冷静に見つめて、人生設計できている感じが好印象」などと、称賛のコメントを寄せていた。