※画像はヒカルのYouTubeチャンネル『ヒカル(Hikaru)』より
※画像はヒカルのYouTubeチャンネル『ヒカル(Hikaru)』より

 YouTuberがぼったくりバーに潜入する。シンプルながらもスリリングなこの種の動画は人気で、YouTuberのヒカルが公開した「お菓子とコーラだけで9万円請求?ぼったくりバーに潜入調査したら闇深すぎたから会話全て公開します」という動画は、すでに1200万回以上もの再生回数を誇っている。

 動画はまず、ヒカルの一人語りから始まる。「漫画とかテレビで見かける“ぼったくりバー”が本当に現実世界でもあるのかどうかを確かめるために、今回はぼったくりバーに潜入調査します」と宣言。

 そして、歌舞伎町で客引きが行われているといわれるスポットで待つこと10分。スーツ姿の男が近づいてきて「どうですか、今日はお飲みのほうは」と話しかけてくる。「ちょっと、なんか探してて。時間つぶしてて。1時間ぐらいなんですけど」「ああ、1時間4000円で」ということで話がまとまり、怪しげなビルの7階にある「ガールズバーという感じのお店」に案内されるヒカル。

 コーラとお菓子を注文し、ポッキーを食べて、女の子と談笑。1時間経過したところで、会計を頼むと、なんと請求金額が9万2000円!

「4000円て聞いたんですけど?」「ご飲食いろいろされたんで……」「明らかにぼったくりでしょ、どう考えても。払わないですよ、こんなの」「ちょっと上の者、呼んで参りますので」

 そんなやり取りをしていると、出てきたのは、さっきヒカルをキャッチしたお兄さん。「さっき4000円って、お兄さん言ったじゃないですか」「4000円はあくまでセット料金なんで。その後、アイス頼まれたりとか」「アイスなんかそもそも頼んでないですよ」

「お金もないし、払う気もないっすね」とヒカルが告げるや、「払う気ないって言われても困っちゃいますね」と一触即発。ここで、ヒカルが奥の手をくり出す。「じゃあもう、ここのお店の名前とか、ネット中にさらしてもいいんですね。僕、YouTuberなんですよ。音声とか全部録ってるんで」

 すると突然、下手に出る“お兄さん”。結局、ヒカルは店名をさらさないことを条件に4000円で手を打って店を出た。「よし、じゃあ警察行こう。完全アウトやから」と、ヒカルが宣言して消えて行くところで動画は終わった。

 しかし、この動画に対しても「ヤラセじゃないか」との声が出ている。「たった10分でぼったくりのキャッチに合うなんておかしい」「店内にBGMが流れていないのはおかしい」「最初のキャッチが“上の人”として再登場するのはおかしい」など、疑問視されているのだ。

 確かにそう言われると不自然なところも多いが、いずれにしても、ぼったくりはダメ、ゼッタイ!

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