2月23日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、俳優の柄本佑(33)が出演。弟の柄本時生(30)に対する愛情を明かしたところ、その兄弟愛がネット上で話題となった。
この日は、現在公開中の映画『Red』で共演している柄本と妻夫木聡(39)、女優の夏帆(28)の3人が集まり、さまざまなトークを展開。冒頭、時生と仲がいいという夏帆が「仕事の友達っていうよりかは、地元の友達みたいな感覚に近い」と時生との関係について語ったところ、柄本は「俺も弟大好き」と時生への思いを打ち明けた。
それに驚いた夏帆が「時生くんも佑さんを大好きですよね。だって、よく言ってましたもん、“俺のお兄ちゃんが世界で1番カッコいい!”って」と時生の“口ぐせ”を明かすと、柄本はドヤ顔で両手の親指を立てるポーズを決め、夏帆や妻夫木を爆笑させた。
続いて、妻夫木から時生のことをどのように見ているか問われた柄本は心配しているとし、「すごく変な見方かもしれないし、言葉としておかしいかもしれないけど、かわいそうに思う」と仰天告白。柄本によると、時生はお酒が飲めないのだが社交的で友人が多く、深夜2時に飲みの誘いがきてもそれを断らず、遠くの店まで出向いているのだという。
そうした時生に対し、柄本は「そんなやつじゃないじゃん。おまえ、頑張りすぎていない? 大丈夫?」と心配しているそうで、「だから優しくしてあげたくなるんですよ」と弟への愛情を炸裂させていた。
こうした柄本の“弟愛”に妻夫木と夏帆は目を丸くしていたが、ネット上では視聴者からも驚きの声が続出。「兄弟愛がすごいなぁ」「本当に仲良いんだな」「やっぱりこの兄弟好きだわ」「お兄ちゃんも弟大好きと言ってるのは初めて見た」などといった反響が相次いでいた。