3月3日の『ZIP!』(日本テレビ系)にて「復活!令和ギャル」特集が放送され、ネットで物議を醸している。
同特集では、令和ギャルが多く在籍する学校や令和ギャルの自宅に出向いて取材。令和ギャルは平成ギャルのようなルーズソックスや紺色のハイソックスにローファーではなく、短い靴下にスニーカーを履くことや令和ギャルの3箇条として「染髪、カラコン、鼻筋メイク」が挙げられた。
さらに、“清楚系ギャル”というジャンルもあることや、令和ギャルの火付け役は、ゆきぽよ(23)やみちょぱ(21)であることも紹介された。
番組が放送されると、これがツイッターで大きな話題に。平成ギャルとは見た目が大きく異なる令和ギャルについて「令和ギャル、全然ギャルじゃない」「平成を生きた人間としては、ギャルはルーズソックスにパンダメイクかガングロメイクだと思いたい」「ほんまのギャルに謝れ。肌は黒く、化粧もめちゃ濃く、服装も髪も派手目。これがギャルや。今の子ら全然ギャルでもなんでもない」「令和ギャルのハードル低すぎて笑う」「カラコンして髪染めたくらいでギャル名乗らないでほしい」と不満の声が続出し、「令和ギャル」というハッシュタグがトレンド入りした。
しかし一方では「令和ギャルの定義はちょっとわからないけど令和ギャルと言われてた子たち自体は楽しそうでいいなと思った」「令和ギャル なんか楽しそう。ギャル世代に生まれて いたら参加したかな」と好意的な声もあがっていた。
時代の変化とともに、ギャルの定義も変わっていくのだろうか。