３月３日『朝鮮日報オンライン』が、昨年１１月に逝去した韓国の女性アイドルグループ「ＫＡＲＡ」の元メンバー、ク・ハラ（享年２８）の実兄が自身のインスタグラムで妻の妊娠を報告したと伝えた。
「ハラと実兄の深い絆は生前から有名でした。というのも、ハラが幼い頃に両親は離婚。両親はそれぞれ再婚したため、ハラと兄は親戚の家を転々とし、後に祖母に引き取られ育ったそうです。ハラが芸能界入りした後、特に２０１１年に育ての親でもある祖母が亡くなった後に陰ながら妹を支え続けてきたのは兄だったのです」（芸能関係者）
兄はハラが亡くなった後も癒えぬ悲しみを度々ＳＮＳにアップしていた。
「ハラが亡くなった３日後に“会いたいよ、僕の妹”とインスタグラムに心情を吐露。また今年の１月３日には、 “毎年この時間にお祝いしようとメッセージを送っていたがこれが最後。おめでとう。そこでは心配なく明るく笑いながら幸せになって”というメッセージをアップするなど、変わらぬ深い愛情を見せていました」（芸能関係者）
そんな兄が３月３日、自身のインスタにアップしたコメントが話題を呼んでいる。
「兄は“甥か姪が見たいと歌を口ずさんでいたハラ。最初の子には何でもしてあげる、大学まで行かせてあげるって言っていた僕の妹。僕は納棺式のときに『次はお兄ちゃんの娘として生まれてきてくれ。僕たちは実母に愛されることなく育ったから、お兄ちゃんが愛し、しっかり育ててあげるよ』って願ったけれど、1週間後にその願いが叶った。娘だって”と、自身の妻が現在、女の子を妊娠中であることを書き込んだのです。ハラが急逝したわずか１週間後に妻の妊娠が判明したようです」（前出の芸能関係者）
