指原莉乃、ネットユーザーに住んでいたマンションを特定され「本当にゾッとしました」

　タレントの指原莉乃（２７）が３月４日、インスタグラムのストーリーズを更新。芸能人を誹謗中傷する一部のユーザーに対して苦言を呈した。

　この日、インターネット掲示板にて元ＡＫＢ４８の川崎希（３２）の誹謗中傷をしていた一般女性２人が侮辱容疑で警視庁原宿署に書類送検されたことが明らかになっていたため、指原はこの一件を受けてストーリーズを更新したと思われる。

　指原はストーリーズで「過激な悪口ＤＭがよくきてた。（きっと今も来てるんだと思うけどＤＭみていないので確認できてない）ライトな悪口ももちろん」とインスタグラムのダイレクトメールで誹謗中傷を受けていたことを告白。

　さらに「私がそれを訴えたら芸能人に悪口のＤＭを送ってたことが家族だったり会社の人だったり学校の人にバレてしまう時代なわけで…。ＤＭだけじゃなくて、掲示板だったり心当たりがある方はそういう活動から卒業したほうがいい」と一部の悪質なユーザーに苦言を呈した。

　続けて「驚きの書き込みが。その反響の中に」と記した指原。「サッシーが◯◯のマンションに住んでるって書いたことあるｗ（大爆笑の絵文字）」という書き込みがあったことを明かした。

「本当にゾッとしました。なぜかというと、過去本当に住んでいたマンションだったこと、その書き込みは当時実際にありそれが理由で引っ越していた事、さらにそのアカウントが裏アカウントでもなんでもなく、自分の名前も子供の顔も載せている本アカウントだった事」とショックを受けた様子。「あの時の不安だった日々の答え合わせが今更できたようですごく気持ち悪かったです」と正直な思いを吐露し、「自分に子供ができたらネットリテラシーだけはしっかりと叩き込もうと決意。。」とつづった。

　この指原の投稿に、賛否両論の反応があったようだが、ツイッターで「私もきっとネットの使い方を間違えてた時期もたくさんあるだろうし（もしくは今現在も）難しいですよね。続きはまたいつかｎｏｔｅに書こう（ｎｏｔｅ始めます）」と、自身についても冷静に見つめていた。

　近年ではネットの匿名性を利用した芸能人への誹謗中傷が大きな問題となっている。芸能人を傷つけることはもちろん、書類送検されてしまう可能性もあるため、絶対にやめてほしいものだ。