東出昌大
東出昌大

 女優の唐田えりか(22)と3年間にわたって不倫関係にあったことが発覚し、妻で女優の(33)と別居中であることが報じられた俳優の東出昌大(32)。

「すでにクランクアップしましたが、東出は桐谷健太(40)とともに、ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に出演していました。同作は、『相棒』のように、テレ朝としてはシリーズ化したいと社を挙げて注力していたといいますが、東出のゲス不倫でその計画も頓挫してしまうでしょうね……。

 また、2年後の公開を目指していたある超大作映画の主演に東出が決まりかけていましたが、そのキャスティングからも外れたといいますが、当然ですよね。今後も新規のドラマや映画の仕事が入ることはないでしょう」(制作会社関係者)

 不倫が明らかになったことで、東出が出演している4社のCMが、すべて契約解除になることが確実だという。また、契約解除にともなう賠償金は6億円にのぼるともささやかれている。

「CMは好感度やイメージが大切ですからね。さらに、ドラマでも超大作のキャストに東出の起用が内定していたようですが、当然、見送りになったといいます。

 そのドラマというのが、来年1月クールの、TOKIO長瀬智也(41)主演、宮藤官九郎(49)脚本の、TBSの社を挙げた作品だったといいますから、東出の俳優としてのキャリアもここまでかもしれませんね……」(芸能プロ関係者)

 長瀬×クドカンのTBSドラマといえば、『池袋ウエストゲートパーク』や『タイガー&ドラゴン』など、現在まで語り継がれる超名作が思い起こされる。

「長瀬には今、ジャニーズ事務所からの退所話がささやかれていますよね。そんな状況でも、クドカンのドラマであれば長瀬も断るわけにはいかないでしょう。東出は、そんな超話題作のキャストに決まりかけていたにもかかわらず、ゲス不倫のせいでご破算に。失ったものは大きすぎたと思いますよ」(前出の芸能プロ関係者)

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