３月５日、所属事務所の松竹芸能を３月１５日をもって退社することが発表されたお笑いコンビ・ＴＫＯの木下隆行（４８）。
事務所のホームページでは、「弊社所属タレントのＴＫＯ木下隆行は、２０２０年３月１５日をもって弊社を離れる事になりました」と伝え、「今後は弊社を離れ、フリーとして引き続き芸能活動を行っていきます」と報告。
また、木下は退社するものの、ＴＫＯは解散することはなく、「木本武宏は引き続き弊社所属で芸能活動を行います」と、相方の木本武宏（４８）とはコンビを継続するとし、「今後とも変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いいたします」と発表した。
３月５日、木下は自身のツイッターを更新し、「わたくし木下は３月１５日をもって松竹芸能を退所する事となりました。僕はフリーで木本は引き続き松竹芸能でＴＫＯとしてこれからもよろしくお願いします。なにより僕を２８年間育ててくれた松竹芸能に感謝いたします」と投稿。
木下については昨年、後輩芸人のオジンオズボーン・篠宮暁（３７）に対し、楽屋でふたを開けていないペットボトルを至近距離から投げつけ、篠宮の左目に直撃させてケガを負わせたと報じられていた。
「他にも自身の手がけるアパレルブランドのアイテムを後輩芸人に“押し売り”していたといったパワハラ報道が相次ぎました。木下のツイッターを見るに、“円満退社”とも思えますが、関係者からは“契約解除。事実上のクビだった”とも聞こえてきていますね」（芸能記者）
