■矢作「こんな退所ってクビだろ？」
木下の退社が発表された３月５日深夜に放送されたラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』（ＴＢＳラジオ）で、パーソナリティを務めるおぎはやぎの矢作兼（４８）と小木博明（４８）は、木下の退社についてトークを展開。
番組冒頭、矢作が「何か、オジンオズボーンのアイツ（篠宮）がペットボトルを投げられたって、笑い話にしてたけど、それが実話だったってみんなが引いて。こんな退社ってクビだろ？ クロちゃんもあったよね。クロちゃんの話って（マスコミに）出てる？ こういうの危ないのよ。出てるかどうか分かんなくなっちゃって」と切り出し、小木は「踏まれたのは出てるんだよね？（クロちゃんが）顔面踏まれたとか。大丈夫ね？」と、木下の過去のパワハラ疑惑について語った。
「おぎはやぎのトークを聴くと、芸人仲間の間でもどこまで木下のパワハラがマスコミに報じられているか分からないぐらい、数多くの疑惑があったとも思えてしまいますよね。ロッチの中岡創一（４２）は、ＴＫＯの木本の“相方の木下が松竹芸能を辞める事になりましたがコンビは解散しません。これからも末永く応援の程よろしくお願いします”というツイートをリツイートし、“いえーい”とコメントしています。
ただ、これにツイッターユーザーからは“木下辞めるの嬉しいのかな”“応援してるのか喜んでるのか分からないです。多分前者なんだろうけど、後者があり得なくもないのが紛らわしい”といったコメントが上がっています。確かに、中岡が木下の退社に喜んでいるのか、今後もコンビが解散しないことに喜んでいるのか分からないですよね」（前出の芸能記者）
３月８日、有吉弘行（４５）も自身のラジオ番組『有吉弘行のＳＵＮＤＡＹ ＮＩＧＨＴ ＤＲＥＡＭＥＲ』（ＪＦＮ）で、木下の退社に言及。
「木下は退社するがＴＫＯは続くことについて、テレビ番組の方も呼びづらいのではと話していましたね。また、木下のアパレルブランドについても“やめないのかね。パワハラ問題で、なんか揉めてたから、評判悪くなるんじゃない？”と冷静にコメント。有吉は毎年夏の特番『有吉の夏休み』（フジテレビ系）などで木下と共演していますが、フォローするでもない、バッサリいくでもない距離を置いたような語り方でした。いつも通りといえば、そうなんですが」（前同）
