東出昌大
東出昌大

 女優・唐田えりか(22)との不倫が報じられた東出昌大(32)。世間から大バッシングを受けた東出は、出演していたCMは全降板、現在放送されているドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系)が終了したら、しばらくテレビから姿を消すことになるだろう。

 東出が出演予定だった作品では、それぞれ関係者が対応に追われているという。

「3月10日発売の『女性自身』(光文社)では、これまで東出が長澤まさみ(32)と共に主演を務めていた映画『コンフィデンスマンJPシリーズ』3作目の降板がささやかれています。後釜には、同作品に出演していた三浦春馬(29)が予定されているとか。どちらにしても、2作目は今年5月に公開予定にもかかわらず、不倫騒動が原因でまったく宣伝できていません。製作サイドとしては非常にキツイ事態ですよね。

 さらに、3月10日発売の『FLASH』(光文社)では東出が、世界的な作家・村上春樹の小説が原作の映画から降板することになった、と報じられていました。タイトルは公表されていませんが、設定などから、2013年に発表された『ドライブ・マイ・カー』が原作ではないかと考えられます。皮肉なことに、東出の役は“妻子と別居中で、10年前に死んだ主人公の妻の女優と不倫していた、長身二枚目の若手俳優”という現実とリンクしている役でした。東出の事務所、映画製作会社は取材に対し事実関係を否定していますが、『FLASH』の記事では、製作の現場はそうとう混乱していると書かれていますね」(映画ライター)

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