ゆず“最後の卒業式”サプライズ登場に感動の声続出!「心に響いた」「素敵な企画」の画像
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 3月5日放送の『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)で、アーティストのゆずがある学校の卒業式に登場、その様子にオ−ドリーの春日俊彰(41)が密着した。今回番組では、千葉県の久留里中学校に通う中学3年生の女性から、卒業式にゆずの『友〜旅立ちの時〜』を歌うので、ゆずに来てもらいたいという願いに応えた企画だった。女生徒が通う中学校は少子化で全校生徒が45人しかおらず、この春で近くの学校と統廃合されることが決定。今年の卒業式は3年生だけでなく1、2年生、さらには教職員も卒業となる特別な卒業式だという。

 そこで春日はゆずの元を訪れるが卒業式はロケの5日後で、ゆずの北川悠仁(43)が確認すると、すでにスケジュールは埋まっていた。北川は「丁寧にアポしようよ!」と残念そう表情を浮かべたが、それでも「協力をできることを何かプレゼントするよ!」と春日に約束した。その後、春日は久留里中学校で卒業式の準備を手伝い、ついに卒業式当日を迎える。ちゃっかり来賓席に座っていた春日が、生徒たちに応援エール贈っているとき、後ろの緞帳が上がり、ゆずの2人が春日にも内緒でサプライズ登場。体育館に大きな歓声が起こった。

 北川は「来ちゃった」「せっかくなんで、ぜひその合唱に僕らも参加させていただければ」と卒業生と一緒に『友〜旅立ちの時〜』を歌うことを提案。「この曲をみんなが選んでくれたことが僕たちはすごいうれしくて今日一緒に来ました」「学校自体はなくなっちゃうけど、想いはつながってるよという想いを込めて、“さよなら”と“ありがとう”を言うつもりで思いっきり(歌に)入ってください」と語り、感動的な合唱が実現した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、生徒だけの卒業式になってしまった学校や、卒業式自体が中止となった学校がある中で行われた今回の企画。ネットでは「卒業式の自粛中止が相次ぐ中で最高に感動的な卒業式見せてもらった」「今年はこんな状況で長男の卒業だったから余計に心に響いた」「最後の卒業式に、ゆずが来てくれるなんて泣くの確定やん」「最高のサプライズ。一生心に残る卒業式になったね」「ゆず様と一緒に歌えるなんて羨ましい。卒業おめでとう!」「卒業式もまともにできない学校も多い中で、心が温まるステキな企画だった」などの感動コメントが続出した。

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