宇賀なつみ
宇賀なつみ

 新型コロナウイルスの感染拡大で、テレビ各局の報道番組への視聴者の関心が高まっている。3月4日付の『FRIDAY DIGITAL』の記事によると、テレビ朝日のニュース番組『報道ステーション』が2月27日の放送で視聴率20%の大台を超えたという。

 そんなテレ朝の看板番組である『報道ステーション』のメインキャスターを務めているのがフリーアナウンサーの徳永有美(44)だ。徳永は2003年に内村光良(55)との不倫が発覚。2005年にテレビ朝日を退職し、内村と入籍した。

 2018年10月1日からキャスターとして『報道ステーション』に復帰した徳永だが、これを後押しした人物がいるという。

「復帰を後押ししたのは早河洋会長兼CEOと言われていますね。2005年の徳永のテレ朝退社の際、“事務所には入らないほうがいい”“不倫騒動のほとぼりが冷めたときに起用するので”と早河会長が彼女に伝えたともっぱらですね。復帰のときにギャラがネックにならないよう、アドバイスしたということですね」(民放キー局関係者)

 2018年10月の『女性自身』の記事によると、早河会長は局アナ時代から徳永を可愛がっており、『報道ステーション』の復帰も早河会長の“鶴の一声”で決まったという。さらには報道キャスターとしての実績が少ないにもかかわらず、徳永に破格の1日50万円のギャラが提示されたと報じている。

「徳永はテレビ朝日の会長室に1人で入れるんです。そんな人は多くはいないんですよ。いかに早河会長から可愛がられているかがよくわかります……」(前同)

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