東出を擁護=炎上の図式ができている

 女性誌編集者はこう話す。

「とにかく東出、唐田のフォローにつながるようなことを言うと、100%炎上してしまうんです。

 不倫騒動発覚後、最初に炎上したのはナインティナイン岡村隆史(49)でした。彼は1月23日、自身がパーソナリティを務めるラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)でこの話題に触れたのですが、その内容は完全に東出を擁護する意見でした。“不倫はルール違反だけど、それは夫婦のルールだけ。周囲のルールからの違反ではない”と持論を述べ、“東出は男前だし、モテるのは仕方ない”と擁護。案の定、この発言はネットで取り上げられ、炎上しました。

 また、1月28日には俳優の三浦春馬(29)がツイッターで“明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく”と、主語はありませんが、明らかに東出を意識したメッセージを投稿。“国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか…”と、過剰に東出を叩く世間に向けられたツイートをしたところ、これも荒れました。本人は『コンフィデンスマンJP』で共演した東出を気遣ったのでしょうが、結果的には勇み足になってしまいしまたね」

炎上をフォローしてさらに炎上...

おぎやはぎ』にいたっては、コンビ2人とも炎上してしまった。

「先に叩かれたのは2月19日に『バイキング』(フジテレビ系)で失言した小木博明(48)。彼は同番組で、東出より先に公の場で謝罪会見をした件で、あまりにもに対して酷な発言をしたことで炎上しました。“東出は謝罪したいと思っていても、ドラマ(ケイジとケンジ)が終了するまで東出は動けない”、“杏さんにはもう少し耐えてほしかった”と発言したのです。“被害者に耐えてほしい”という理屈ですから、当然ながらSNSでは批判のコメントが殺到しました。

 矢作兼(48)は2月21日放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で『バイキング』の件を持ち出し、小木もこの件を謝罪したのですが、これも謝罪ポイントがズレていたため、荒れました。矢作は“東出をフォローするのはダメ”と注意し、小木も“擁護したいわけではなかった”と杏に謝罪したのですが、そもそも叩かれた理由は“杏に耐えてほしかった”という、被害者側の気持ちを無視したことが理由でした。中途半端に謝罪してしまったことで、さらに火に油を注いでしまったのです」(前同)

 俳優仲間、芸能人仲間には、東出をフォローしたい、東出が一方的に叩かれるのは違うのではないか、という気持ちがあるのかもしれないが、不倫報道から50日、世間はいまだに東出・唐田を許さない状況が続いている。さらなる炎上騒動がまた起こるのか……?

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