■元“美しすぎる女流棋士”アナ
芸能人から女子アナに転身したアナウンサーでは、古くは元おはガールだった平井理央(37)は2005年にフジテレビに入社。2011年には元モーニング娘。の紺野あさ美(32)がテレビ東京に入社している。
「2人とも今は局を退社してフリーになり、紺野は2017年に結婚した、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大選手(28)を支えています。また、フジテレビの久慈暁子アナ(25)は青山学院大学在学時に、女性ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務めていましたね」(女子アナウォッチャー)
鳴り物入りでフジに入社した久慈アナは、入社わずか3か月にして冠番組『クジパン』を任され、さらに『めざましテレビ』のスポーツキャスターに抜擢されている。
「将来を嘱望され、一時はフジの未来を任せる逸材として、OGの加藤綾子(34)を座を継ぐ、“ポストカトパン”とも言われていました。ところが一流スポーツ選手へ的外れの質問を連発。スポーツ担当から外され、現在は週1回放送の『めざましどようび』のMCがメインで、あまり目立った仕事を任されていません。“東京五輪特番の中心も久慈アナで決まり”といった話も一部ではあったそうですが失速してしまい、現在はエースへの道は閉ざされたと言ってもいいでしょう。
フジテレビには来春、“美しすぎる女流棋士”と称され、近年はクイズ番組を中心に活躍するタレントの竹俣紅さん(21)が入社するということですが、フジ上層部としてはテレ朝の斎藤アナのように、即戦力で、将来的にも局を背負う女子アナになってくれるのを期待しているのではないでしょうか」(前出の女子アナウォッチャー)
女子アナへの華麗なる転身。なかなか困難なチャレンジだが、ぜひ成功してほしい。